語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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【2019年7月】マーダーミステリーができる施設、団体(東京)

本日はなぞこがドはまり中の「マーダーミステリー」が遊べる施設や団体の紹介です。

 

 

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マーダーミステリーとは

決められたシナリオと役割を演じて犯人を見つける(犯人は逃げきる)、という中国で流行しているゲームです。

演じるとはいっても演劇みたいな感じではなく(演劇みたいにしてもいいけど)、自分の握っている情報をどう開示して自分に有利にゲームを進めるか…みたいな感じのゲームです。

 

以下のアットマークはTwitterのIDです。

 

団体:モアイデアス(台湾)@moaideas

商品 約束の場所へ

現状一般人が手に入れられる日本語での唯一のコンテンツです。

 

www.dear-spiele-s.com

 

GM不要でしかも家でもできるマーダーミステリー、ということで、これからハマる方も結構いるようです。

 

プレイヤー6人が集められないよ!という方は全国のボドゲカフェで開催しているイベントを見つけてみましょう。国内でパッケージが販売されているので結構全国で開催されています。

東京では天岩庵がやっていますね。

 

9月には新商品「業火館殺人事件」が頒布予定だそうです。

 

 

施設:ディアシュピール(東京中野) @dearspiele

コンテンツ:「王府百年」「純白の悪意」

 

王府百年のブログはこちらから。

www.goiryoku-d.com

  

ディアシュピールでは、マーダーミステリーの一生に一度のシナリオを可能な限り楽しんでいただくために、徹底したシナリオ解析を行い、解析したシナリオを元に、経験豊富なGM(ゲームマースター)がシナリオの世界に誘います。

また、ディアシュピールでは、シナリオの内容について改変はいたしませんが、内容に沿ってより楽しくなるように、システムや各プレイヤーの目的等の調整を行っており、ゲームで使うカードや冊子についても独自に修正や制作をいたしました。

 (ディアシュピールWEBより)

 

マーダーミステリーの火付け役と言ってもいいと思います。周りを気にせずにプレイできる環境とGMのおかげでかなり没入してシナリオを体験をすることができます。

 

ここで行われた王府百年のおかげで私はマーダーミステリーのとりこになりました。

定期的に開催していますので細かくチェックしてみてください。

www.dear-spiele.com

 

団体 : クトゥルーライブサークル:マスカレイド @CthulhuliveJP

コンテンツ 「ミスカトニック大学図書館に潜むもの」

「クローズ型」でセリフがあらかじめある程度決まっているタイプのマーダーミステリー。オープン型よりは「なんの情報を出したらいいかわからない!」とはならないのでその点はよいですが、多少「演じる」が入ってくるように思います。

 

不定期で開催されておりますのでTwitterアカウントをご確認ください。

 

ブログはこちら。

www.goiryoku-d.com

 

施設:JELLY JELLY CAFÉ

コンテンツ:「王府百年」「純白の悪意」「約束の場所へ」

関東に12店舗構えるボードゲームカフェです。ボドゲカフェの片隅で行うとネタバレになりかねないコンテンツなので、実験的にいろいろな形でマーダーミステリーを行っております。

 

大阪や名古屋で出張を行い、何回か東京でも公演を行っていたようですが、マーダーミステリーの専門店を8~9月に向けてオープンさせる予定のようです

found-er.com

 

 施設 : Rabbithole @rabbitholejp

コンテンツ:未発表

上記の専門店がこちらです。昨日発表になっていました。8月オープンで新宿西口だそうです。

rabbithole.jp

東京ミステリーサーカス、よだかのドラマチックルームから徒歩20分ほど。はしごもできそう!

 

 

団体 : ロストプロダクト @nazotokilgame

コンテンツ「Who killed the brave?〜 誰が勇者を殺したか?〜」「CRAFT COCKTAILマーダーミステリー」

 

CRAFT COCKTAILマーダーミステリーはかなり参加の日程が多く提示されているので興味のある方は参加できるチャンスが多いかなと思います。

craftcocktail.jp

制作者のぺよん潤さんは取り掛かりからリリースまでが本当に早くて驚きました。

 

だからと言って作品が荒々しいわけではなく「Who killed the brave?〜 誰が勇者を殺したか?〜」は昨日のブログにも書きましたが、かなり面白い出来になっています。 

www.goiryoku-d.com

 

本当に「やられたーーーー!」がすごかったです。作りが非常に上手だなと感じました。

 

さすがお笑い芸人さんだけあって司会も上手だしGMもうまいので初心者の方からお勧めです。

 

施設  : シンジュクジンチ

コンテンツ 「Who killed the brave?〜 誰が勇者を殺したか?〜」

上記ロストプロダクトさんが8/3にオープンさせるマーダーミステリー専門店です。

 

東京都新宿区新宿5丁目11-13 博雅ビル4階

アクセス : 新宿三丁目より徒歩3分(東新宿より徒歩7分/新宿より徒歩12分)

 

東京ミステリーサーカスから歩いて11分!よだかのドラマチックルームからは26分くらいかかりますね。

 

 

施設:ゲームカフェぶんぶん(横浜) @gamecafe_bunbun

コンテンツ:不明

 

コンテンツの翻訳&テストプレイ中のようです。

来月くらいから遊べるようになるみたいです。楽しみですね。

 

 

おわりに

ツイッターを追っていると翻訳してらっしゃってそれをそろそろ出そうかな、と言っている方や、独自で作っている方が結構いらっしゃいます。

 

それらを載せるか悩みましたが、確実に開催されている(されそう)なところのみにしております。

 

マーダーミステリーはTRPG、LRAP、人狼ボードゲーム、ミステリー、謎解き等の界隈の方が興味を示しているというあまりない新しい分野だと感じております。

 

謎解きにハマっているものの立場からすると「一度しか遊べない」「推理」が謎解きに近いところがありますが、主が「協力」ではなく、プレイヤーによって物語が変わる、という新鮮さがあります。

またTRPG、LARPだと演じることがそれに近いのかな。(私はTRPGのことはよくわからないのですが)それぞれに近しいけれども全然違う要素があり、喜ばれているのだと思います。

 

参加している方が少ないということもあるのだと思いますが、あまり否定的な意見を聞かないもの印象的です。

特に人狼は苦手な人が少なからずいるとは思うのですが、人狼が苦手な人もマーダーミステリーは楽しいと言っていることがあるので面白いです。

 

あと個人的な感想ですが、何度も言っていますが、知らない人とやったほうが面白いかもしれません。知り合いと一緒じゃないと…みたいな方がいたら、それは協力必須である謎解きよりはチームメイトは選らばないと思います。

 

 一度プレイしてみてください!(そして私が誘ったらみんな「行く!」となる世界を作りたい)(自分勝手!)