語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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紺青の美術館からの脱出 もう1つの真実の感想

今回のコナンコラボはアニメがすごくて、しかも映画とのつながりもすごくて、リアル脱出ゲームの地位がものすごい向上したんだなあすごいなあありがたいなあ、と思っていました。

 

そんな「紺青の美術館からの脱出」ですが、公演に参加した日に「リピーター公演があります」と聞きました。

 

謎解き中って忙しくて中々アニメに集中できないのでもう一回見られて助かる~!と思い喜んでいましたが、そんな次元のリピーター公演ではなかった…。

 

一言でいうと、全く違う公演です。

 

これほどまでに素敵なリピーター公演はありませんでした。同じアニメ、会場で違う物語が紡がれているこの面白さ。二つに参加してこの物語が完結する…そんな感じです。本当に最高だったので来年もぜひお願いしたいくらいです。

 

リピーター公演特有の「チケットが取りにくい」もなくてすごいこと考えるもんだと思いました。天才ではないか。今世紀最大の発明ではないか。

 

しかも一人3100円(グループチケット)て安くない…?

 

タイトル&ストーリー

紺青の美術館からの脱出

もう1つの真実

探索 ☆☆

謎の難易度 ☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆☆☆

場所 ヒミツキチオブスクラップ原宿

参加形態 6人

価格 18600円(グループチケット)

成功

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【もう1つの真実編】では、なんと参加者は美術船『Seven Oceans』の<船員>として、宝石「”紺青の拳”の恋人」を巡る“もう1つの物語”に挑戦いただきます。

こちらは、<学芸員>として参加する【通常編】を一度体験した方限定で、お楽しみいただける公演です。立場・設定が変わることで、<学芸員>として参加したときには知ることのなかった物語の別の顔、そして “新たな謎”をご体験いただけます。

 

 

 

所感

作品ファンのひいき目120%ですが満足度500%です。

 

素敵な演者さんや派手なアクション、体を使うUSJとも引けを取らないほどのストーリーの満足度です。

いや、本当にこれ作品を作っていた時から構想なければできないだろうし、ただただ司会へのリアクションが大きくなる内輪感のすごいリピーター公演とは一線を画す出来です。

誰もそんな人いなかった。

 

「謎が違う」なんてレベルではないので参加できる人はぜひ。「紺青の美術館からの脱出」へのアンサーソングみたいなもんですよ。

 

ちなみに公式に書いてあるので書きますが、「通常編」の内容を忘れていても大丈夫です。ちゃんと過去の記憶が置いてあります。会場内で「あーこれ懐かしいーうち干し芋干すのができなくて(嘘のネタです)」とか言ってしまい、ネタバレしないようにだけ気を付けなくてはいけませんね。今までにない緊迫した状況です(?)

 

謎の話

原宿で20%くらいの成功率だそうです。

ちなみに私の参加した際は通常編7卓、もう1つの真実編10卓でした。そろそろリピーター公演参加者の方が多くなってくる(当初は原宿での最終日だったのです)タイミングだったのでしょう。

 

リピーター公演に来るのはよっぽどの謎解き好きかコナン好きだと思うので難易度としてはそこそこ高いのではないかと思われます。

 

「懐かしい」と「新しい」を両方実感しながら解いていく謎でしたが「全く異なり」ました。

すごいなあ、同じ構成で2つ謎解き作ってるってことですよ、本当にすごい。褒めることしかしてない。

 

キッドがスマートで、これでこそ怪盗キッドだよなって感じだし、コナンとの関係もフフッて感じだし超絶良かったです。

 

東京は12月まで延びたし全国的にもまだのところも多いので、同じ日に通常→もう1つの真実とやるのもいいと思うので!みんな参加して欲しい!

 

 

 

余談

そういえば通常編のブログに

「今回はキッドが相棒を探してたのでコナンファンの私は「ケッ」と思っていましたが」とかコナンファンって性格悪いんですね!

とコメントが来ました。

 

なんてことを言うんだ!性格が悪いのは私であってコナンファンじゃないぞ!とコメント機能オフにしたのですが、ブログ見返すと

「今回はキッドが相棒を探してたのでコナンファンの私は「ケッ」と思っていましたが…そんなことはなく…おっとこれ以上は参加してからの御楽しみだぜ…。」

と書いていました。

 

ケッと思ったけど、参加した結果、名探偵と怪盗が共存できている公演だと褒めているつもりだったのに、日本語って難しいなと思いました。(言葉足らず)

 

コメントくれた人また読んでくれてるかな。コメントはもうONにしないけど。