「グループチケットしかない」
「テントでの謎解き」
との情報を聞き
これは名作の予感!
となっていたこちらの公演、開始2日目の回に行ってきました。
いやぁまじで雪山だったわー。
今回はみなさん気になっているであろう、
「テントでの謎解きって荷物とか寒さとか雰囲気どうなん?」
を中心にお届けします。
タイトル&ストーリー
閉ざされた雪山からの脱出
探索 ☆☆
謎の難易度 ☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
場所 原宿ヒミツキチオブスクラップ
参加形態 4人
価格 3300円(4人チームチケット)
成功
とある雪山に挑むあなた。
息を弾ませながらも、一歩ずつ山頂へと向かっていた。しかし8合目を越えた頃、突如、天候が荒れはじめ猛烈な吹雪があなたの体温を奪っていく。
装備が十分ではなかったため、瞬く間に体は冷え込み、体力は限界間近。
もはやここまでかと思われたとき、目の前に古びたテントが現れた。「ここに残された物資を使えば、助かるかもしれない…!」
吹き付ける風によって、目の前は白一色となりもと来た道もわからない。
あらゆる自然が牙をむく雪山ではあなたの身体はもって一晩。さぁ、この極限の環境下で
生きて脱出できるだろうか?
所感&謎の話
「私の知っている原宿ヒミツキチではない、ここは、まさに、雪山!!」(ここでなぞこの寄りからぶわっとヒミツキチ全体の引きになり無数のテントが見える:撮影ドローン)
てな感じの個人的オープニングではじまった雪山脱出。
月並みなことしか言えないのだけど、「どれだけ状況に没入してるか」がとても鍵になる公演だと思います。
これは謎解き好きな方なら得意分野でしょうから今更って感じですね!
私は山に登ったのは小学生以来ないのですが(だいぶ無い)そんな私には新鮮で、最近のテントはこんな感じなんだなぁ、とか干し芋(ネタバレ回避ワード)ってこんななんだ!とか新しい発見が色々でした。
SCRAPは私に新しい体験をくれます。
会場の雰囲気
さて、ちょこちょこ聞こえる雪山脱出の心配(?)点ですが、私の体感を書きます。
※参加は2日目なので変わってる可能性は大きいです
装備
なんと靴を脱ぎます。雪山なのに。
ので脱ぎやすい靴、清潔な(?)靴下が良いです。
あと滑らない靴下…。
あと基本的に座るのでミニスカだと同行者の気が気じゃありません(?)やめましょう。
というか最近ミニスカートあまり見ませんよね。じゃあ流行りのロングスカートはどうなん?というと、立ち上がる時に裾踏むからやめましょう(よくやる)
ズボンの貸し出しもあるようですが、そもそもズボンで行く方が懸命かと。
寒さ
これは案内されるテントにもよりますが、私は薄着だったのもありますがだいぶ寒かったです。
「まじ雪山~」となっていました。
冷房かかってんだろ…でもテント内なので上着を着るほどではなくちょっと寒い、程度。
荷物
カバンなどの私物は全てテント備え付けの大きめのポリ袋(4人で2枚)にしまいます。
それを500円/1袋でクロークに預けることも可能です。
私たちは上着もバッグも全部入れて1つを預け、1つをテントに置いておきました。貴重品は小さめのカバンを持っていきそれに入れていました。
結果小さめのカバンもテント内のポリ袋(1つ)も邪魔にはなりませんでした。
元々荷物が小さければクロークいらないかもしれません。
ただ、荷物が邪魔で謎解きが上手くいかないと悲しいので完全に謎解きに集中したい方はクロークをおすすめします。
テントの大きさ
2人用テントらしいのですが、4人でも十分に大きくてだいぶゴロゴロ寝転がっていました。
友人同士なら全く問題ありません。(だからグループチケットだけなのね)
多少大きめな人がいても大丈夫!
まあただ、逆に知り合い程度とか、初めましてとか、(ああこの人苦手なんだよなぁ)というとしんどいかな。
(この人無理~)となったら私なら「絶」しそうな距離なので。
屈伸運動(?)
なぜかは言いませんがかなり多めです。
膝や腰に不安がある方はお大事に…
ちなみに私が書いたこと、実は公演のWEBページに細かく書いてますので気になることがある方は覗いてみましょう!
リアル脱出ゲーム「閉ざされた雪山からの脱出」/雪山脱出【原宿】