とある公演の話です。
オンラインなので仙台の友人とプレイしたいなと思って誘いました。
「パソコン持ってないから無理」
がびーん(古)
そうか、そうだよな…
昨今のオンライン謎解き公演は「パソコン+スマホ」の二刀流が一般的です。
パソコンで情報などを見て、スマホで通話したりLINE(ヒントや解答等)したりする、そんな感じです。
しかも結構「パソコンじゃないと見えにくいかも」やZOOMを使うとスマホアプリと仕様が違うこともあるので結構パソコン必須だったりします。
私はブログを書くという仕事(?)があるのでパソコンは家にあるのですが、特にパソコンなくても生き行けますもんね、持っていない人も結構いるのだなと改めて思いました。
会社行ってやれともこのご時世言えませんし(いや、このご時世じゃなくても言えない)
そんな中!
「デバイス、何でもいいし、一つでOK」
という公演があります。
タイトル&情報
視-see-
対応ブラウザはこちらからご確認を
『視 -see-』 | Tumbleweed (タンブルウィード) 公式ウェブサイト
参加人数 1人~
価格 3960円
時間 90分
満足度 ☆☆☆☆☆
画像、お借りしました
所感
手軽に参加できるとはいえ、この公演、今週末で終わり、かつ遠くの方は1週間前にチケット購入の必要があるので店舗に行ってもらわないともう参加は難しいのですが…。
逆に言えば店舗に行けば参加できる!ということで。
あとプライベート公演はじめるみたいですよ!(24人からだけど…小声)
最近のリアル公演は行けていないのですが、タンブルと言えば「技術力」その技術力と謎がうまく絡み合ってシンプルなのに奥が深いオンライン公演でした。
私は家で夫と向かい合って2人で解きましたが、普通の公演のように役割分担できました。
離れた友人とプレイする場合は、LINEなどで通話が別途必要になるとは思いますが、それでもスマホ1台で大丈夫です。
また、私はパソコンでプレイしましたが画面のつくりはそのデバイスによって最適化されるようです。縦長画面だったのでスマホでも全然大丈夫そうだな、と思いました。
ZOOMやディスコードで「名前を変えてください」とか「〇〇モードにしてください」とか慣れていない人にはしんどい操作がつきもののオンライン公演ですが(まあ慣れれば全然どうって子はないのだけど慣れないとね)ブラウザでできるのは強いと思います。
謎の話
「セロハンテープ」そう、セロハンテープが重要です。公演に必要です。
私たちがその事実に気が付いたのは公演の5分前です。
「準備物にセロハンテープって書いてある………」
「たまたま先日掃除をしていた時に現れたテープがあるぞ!」
そう、たまたま。数巻き残っているセロテープ(ミニ)が。
このセロハンテープ、本当に大事だった…マジで…。
謎は前述したように「シンプル」です。
しかし「鮮やか」で「奥が深い」。
オンラインでスムーズにできることを前提として、それでいて謎解き公演としての面白さもきちんとあるのでさすがだと思いました。
簡単なわけではないのですが、初心者も楽しめると思いました。
私たちはと言えば、夫は謎が解けるのでサクサク進むじゃないですか。で、私がおこぼれにあずかるわけです。
セロハンテープを使う時がついに来たのですが、その時私はちょっと独創的なことをしてしまい(問題文を読んでいなかった)ました。
夫がサクサク進めている間、ずっと独創的なままでいてしまったため
(夫は、な、なにを言っているのだ…???)
となっていました。向かい合わせでパソコンあると見えないものたくさんあるよねー!
これは私、独創的!(間違い)と気が付いて、セロハンテープ使おうとしたらなくなりました。
ぴえん。
ということでほっそいマスキングテープで何とかしたのですが、しんどかったので、セロハンテープはちゃんと用意しましょう。それか問題文はちゃんと読みましょう。
久しぶりに夫婦でボタンが気持ちよくかけられた公演で楽しかったです。
ぜひまたオンライン公演やってください!