リアル脱出ゲーム。
友人がずいぶん昔からはまっていることは遠くから見ていました。
ところで私は名探偵コナンが大好きです。コナンの商品を作りたい、それだけの志望動機(今考えるとよくそれで入れたもんだ)で某おもちゃメーカーに入社しました。しかしなぜか変身する少女アニメを担当させられ、疲れはて、仙台に転職していたのです。
仙台に来てからは、帰らない男をひたすらまったり、ゆずだのスキマスイッチだのももクロだの追いかけて日本縦断したり、ソシャゲに重課金したり、それでも満たされぬ毎日を送っていました。
で、リアル脱出ゲーム。
友人 「なぞこが好きなコナンとのコラボだよ!」
私 「リアル脱出ゲームとかもぅマヂ無理。」
そう、私はコナンを読む度、コナンが白い粉をぺろっとして「これは…!」と、何かを思い出して「あれれー?」と言う度に、そんな知識知らないし、覚えてないし、こんなん私には無理。つまりリアル脱出ゲームってコナンみたいな問題解くんでしょ?無理無理!と言うことで2年くらい断り続けていました。
いやぁ、
もったいなかった...。
そんな脱出断固拒否派の私がはじめて参加することになったのは、アジトオブスクラップ仙台の「謎の部屋からの脱出」。
同僚に「これは机でやるやつと違うんですーしかも10人組だしー」と言われ、そんなにいりゃなんか大丈夫かな、と参加したのがきっかけでした。
2014年9月9日の出来事でした。(写真は一切ない)