語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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倫敦大法廷殺人事件の感想

近々「霊媒村殺人事件」に参加しますので、ここで私と逆転裁判の歴史を紐解いていきましょう!

 

倫敦大法廷殺人事件

 

公演型

探索 ☆☆

謎  ☆☆☆☆☆

満足度 ☆☆

参加形態:まるばつ組

イベントホール松栄

脱出失敗

 

そもそも逆転裁判があまり好きじゃなかったのですよ、私ってば。

 

というのも、ゲームしたことない、加えて、初遠征の際にあまりSCRAP脱出のチケットが取れず、ジョイポリスでやっていたPKシアターさんの体感型推理ゲーム

逆転裁判~逆転への挑戦2inジョイポリス(PKシアターやったことないって言ってたけどやったことあったわ。)

http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/topics_140911_event.html

というのに行ったのですが、これがまた、逆転裁判知らないから

「なんで「ムジュン」カタカナなんだよ…」

とか、

「なんで全員こんなギャグみたいな名前なんだよ…」

とか。

ジョイポリス広いじゃないか」

とか、

「一緒に行った人財布失くした」

とか、

「ラス謎ここにきてこれかよ!あと5分で無理(たぶんいまならいける)

とか、

「財布あったけど現金なくなった」

とかあり、いい思い出がないのです。

 

今やったらたぶん面白いと思います。

成功したら逆転裁判ポスターもらえたし

(いらん)

 

 

しかし!!!逆転裁判が苦手でも、どうしても脱出ゲームには行きたい私。

そうだ、ゲームをしよう!と「逆転裁判3」を買いましたが、結局DSにセットしただけで一切起動することはありませんでした…

 

そんなこんなで不安はありつつの参加。

むしろ不安しかないよね。 

 

 

始まってすぐ、

チームのみなが

「これ、苦手かもしれない」

と思い撃沈

 

あんなに気持ちよく沈んだことは後にも先にもこれと眠れる森と魔法の部屋と時空研究所くらいでしょうか。(結構あった)

 

その法廷は、奇跡の大逆転を待っている。

時は19世紀末。倫敦の大法廷で突然起こった殺人事件。

その容疑者となったのは、日本から留学中の新米弁護士、成歩堂龍ノ介

あらゆる証拠や証言が龍ノ介の犯行を裏付けている。

あなたは龍ノ介の無実を信じ、この不可解な事件に立ち向かう弁護士。

陪審員の評決が下されるまで残り1時間。

証拠を吟味し、現場検証し、名探偵シャーロック・ホームズと共にこの絶体絶命の状況から逆転無罪を勝ち取れ。

 とうストーリーだったのですね。

 

 

 

とにかく矛盾いや「ムジュン」を突き付けていく。

これぞ逆転裁判なんだろうと進めていたのですが、こればどうにもこうにもチーム分けをしくじったようで、このタイプの謎解きをこのチームで60分続けることに限界を感じました…。

 

読む物がとにかく多く、しかし頭の中を文字列が通り過ぎている感覚です。

読んでいるのに読んでいない…。そんな状態でした。

 

あとなんか私がうっすら知っている「なるほどくん」じゃないのも気になります。

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だれこれ。

(設定読め)

 

 

しかし、何とかして進めなくてはなりません。

ここは茶番勢。

もちろん「異議あり」係です。

しかし、最後の方でぜんんんんぜんわからなくなり、もう何でもいいやと、絶対これ異議ねえよということも突きつけに行きます。

 

 

ナゾコ「異議あり!」

~全然関係ない資料提出~

サイバンチョ「異議は認められません」

ナゾコ「なんですってええええええええええ!」

マヨイ「なぞこちゃん、落ち着いて。それ、全然関係ないよ」(今なら聞こえる空耳)

こんなことが4回位続きました。

ごめんねサイバンチョ。

 

 

個人的には謎自体にも「?」というところがありました。

どう考えても設定が緩いと思うんだよ、異議ありだよ。とぶつぶついいながら解説を見ていた記憶があります。

 

しかしこちらがぶつぶつといいながらいたら、6人中5人が初心者のまるばつ組のもう1チームは成功していました。

 

ナゾコ「あぎゃあああああ!」

マヨイ「すごいね、あっちのチーム。なぞこちゃんたちと違って闇雲に提出しなかったんだね」(今なら聞こえる空耳)

ナゾコ(悔しいけど言う通りだな)

 

初心者の中に逆転裁判好きがいたようです。

やっぱりこれは「リアル脱出ゲーム」ではなく「リアル逆転裁判なのではないか!と思いました。

 

 

しかし「私」が失敗したのには異議よりも意味がありました。

そう、今回も私は「トイレ問題」を抱えていたのです。

 

※参考までに「私のトイレ問題」

nazoko-dayo.hatenablog.com

 

 

最後の10分でもうどうしようもこうしようもトイレに行きたくなってしまいました。

ロッテリアで!

(イベントホール松栄の近くにある)

そういえば!

カフェオレを!(利尿作用)

しこたま飲んだ!

 

 

 

ナゾコ「そっとスタッフさんにトイレと言おうとしたのですが、さすがにハズかしかったです」

サイバンチョ「そうでしょうねぇ」

マヨイ「いつもなら行っちゃいそうなのに…」

ナゾコ「それが、スタッフが……シリアイなんだよ……」

マヨイ「さすがのなぞこちゃんもそれじゃ行けないね」

 

もう誰が犯人でもなんでもどうでもいいから早く終わってほしいと祈り続けたコトコトの10分でした。

だからあまり覚えていないんだ…。

 

 

 

 

ところでセットしたまま1年の時を超えた「逆転裁判3」、今それをやっています。ちゃんとやっています今は。今日の逆転裁判風文章は一切ググっていませんからやってます。