語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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地下謎への招待状2016の感想

東京に一週間仕事でいられるチャンスが10月にあったのです。昨日までね。

 

そのチャンスをみすみす逃すわけには行かないじゃないですか!

 

スケジュール

9日 鬼首の夜・鬼首の夜弐(宮城県大崎市・帰宅24時)

10日 夜の遊園地からの脱出(福岡)

11日 仕事、エスケープハント(浅草)

12日 仕事、スキマスイッチライブ(豊洲

13日 仕事、マンガ荘からの脱出(北新宿)

14日 仕事、君は明日と消えていった(渋谷)

15日 地下謎・潜水艦ゴライアスからの生還・絶望遊園地からの脱出

 

この一週間のハードと後ろが詰まっていることを考えても地下謎をこの日にしたのは間違いでした。

 

 

地下謎への招待状2016

周遊型

探索  ☆☆☆☆

謎   ☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 ひとり

所要時間 3時間

歩いた歩数 11456歩

歩いた距離 約8km

上った階段 50階

脱出成功 

 f:id:nazoko_dayo:20161016181412j:image

 

ようこそ、忘れられない地下の謎へ。

いつもご乗車ありがとうございます。東京メトロです。

さて、今年もわたしたち、東京に謎を仕掛けました。

いや、謎というよりも「極上の旅」を仕掛けたといってもいいかもしれません。

あなたのまだ知らない、魅惑の東京を体験できる素敵な旅です。

謎を解いていけば、あなたの知らなかった東京にたどり着いてしまいます。

さあどうぞ、わたしたちの仕掛けた謎を解き明かしてください。

移動はもちろん東京メトロが一番便利です。

 

皆さん気づきましたか?

「周遊嫌い」「周遊一人でやる人とかなんなの」な私が今回はひとりで地下謎やったんです。

 

私が周遊が嫌いな様子はこちらから。

nazoko-dayo.hatenablog.com

 

なぜひとりでやったかって?

 

どうなるのかなって思って。

 

 

結果、

寂しかったです。

 

 

流石に多くの方が挑戦する作品なのでそこまで難しくはないのですが、今回のテーマは上にあります通り「極上の旅」なので、一人で「あと2時間ェ…」と言いながら謎解いてウロウロするのは「もったいなかった」の一言につきます。

 

 

あーあもったいない。

 

 

あと、元来のおっちょこちょいぶりを発揮した最高の一人茶番謎解きを行っておりました。

 

誰かといたら笑えたのに………(遠い目)

 

 

では3時間(+アルファ)を振り返ってみましょう。

 

余裕を持つなら9時から始めたい………と思いつつ連日遅かったため行動を起こしたのが8時半。

そこから「はじめに行く駅」の割り出しです。

 

あっという間にできました。が、起き上がることができない…くううう、私は…疲れているのではないか…!??

 

 

がんばってホテルから移動などしていたら結局朝の10時からスタート。

 

JRから最寄りのメトロの駅に入ってホームで電車が来ました。

 

電車 < プシュー

アナウンス「大都会(仮の駅名)~。大都会~。」

私(!!!??行きたかったところの駅名だ!!!!)

 

 

なんということでしょう。

私はすでにその駅にいたのに、そこに行こうと電車を待っていたのです。

 

タイムロス。

 

 

仕方ないので24時間乗車券を同じ駅で通し、引っかかることもなく出ることができました。乗車券つよい。

 

 

さあ、出口に向かうぞ!

と張り切って違う出口から出て迷子。

 

タイムロス。

 

東京の地下鉄の出口って多いから戻るのも大変ですよね。全く本当に。

 

謎でもなんでもなくて、ただ間違えただけです。問題はよく読みましょうね。焦っているととんでもない読み違いをすることがあるのですが、まさにそれでした。

 

 

個人的感想ですが、最初の小謎で「!????」と言うものがありました。

 

そうですね、例えるなら図書館で「どの本借りようかなー」と悩んでいる様子をずっと見られているとかそんな感じの居心地の悪さがある感じです。

時と場合によるのはわかりますが、私はどうなのだこれはと思いました。

 

謎解きやっている人ってそもそも不審なのですが、解法がわかってもこんなこと一人でしたくないな…と思ってメタってしまいました。

 

 

しかしそこで同じく地下謎をプレイするカップルに出会い、お兄さんにペコリとされて私は嬉しくなりました。もう話しかけちゃって一緒にとこうかとおもいましたが自粛しました。いかん、相手はカップルだ。

 

あとソロプレイおじさんにも結構出会い、「平日に地下鉄通勤していて気になったのかな…!」と温かい気持ちになりました。声はかけようとは思いませんでした。

 

あと外国人も多く、キャッキャしていて、近くにある美味しそうなものをかっていたり本当に羨ましかったです。私に時間があと1時間あれば………!と思いながら通り過ぎることが何度も。

 

ちなみに小謎最後の駅でも何かしら見つけることができずでした。

 

しかし地下鉄車内で外国人が見守る中、その情報なしでも猛烈な勢いでセカンドミッションの駅を割り出したので、逆にそういう作りにしているのかな… と訝しんでおります。

 

外国人は「なんだあの日本人は…」と思ったかしら。話しかければよかったかな(なお、英語はできない)

 

 

11時セカンドミッション。

「なにこれ楽しい」と瞬殺でしたが、あれですね、解けるから、ちゃんと解いてください。

 

楽すると「ふぁっ?」となります。

 

瞬殺したのにタイムロス。

 

 

12時。

ここからは色々とネタバレ要素にもなりますので、詳しくは表記しません。

ただ、地下謎なのに私の移動距離が8キロもあるとか階段上りすぎじゃね?というところから色々推測してもらえると楽しいです。

 

 

今回は本当にドキドキします。

 

途中で真剣になってしまう箇所が幾つかあります。

 

私は特に時間制限ありのソロだったので、鬼気迫るものがあったのですが本来は楽しむところだと思うので、じっくり楽しんでください。

 

ひとつアドバイスをするなら

「天気の良い、日の出ているときにプレイするのがおすすめです」

という感じでした。

 

みなさんよい旅を!