謎解きと何かがコラボしたらそれは行ってみたい。
しかもそれがディナーだったら…
一石二鳥なんじゃないか?
ということで参加してきました。
お料理を食べながら謎解きをするという新しい試みです。
世にも不思議なレストラン
ホール型
探索 ☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆
参加形態 ソロ凸
イベントカフェスイッチ
脱出成功
(私のブログは○○型が全体的に怪しいです)
─そこは、世にも不思議なレストラン─
知る人ぞ知る不思議な不思議なレストラン。
とても美味しい料理が食べられるという話だが、何かがおかしい。
どんな料理が食べられるのか、誰も知らないのだ。
行ったことがあるという人に話を聞いても、美味しかったというだけで、何を食べたか教えてくれない。
興味を惹かれたあなたは、そのレストランを予約し、訪れることにした──
謎解き界で最も有名な制作者である『南晃』氏による完全新作!
フルコース料理と謎解きの両方を堪能できる新感覚謎解き!
というストーリー
お料理は本当にフルコースというだけあって確実に美味しかったです。
おっと成功してますけど美味しかったとしか伝えませんね。
料理が出てくる際のわくわくもこの謎解きの一部かなと私は思いますので知らないほうが楽しかなと。(料理名難しすぎて忘れたからじゃないですからね。)
さて、こちら、忘れてはいけないのは
「フルコース」であるということ。
ソロ凸難易度が今まで参加した中で一番高かったです。
ほら、ちゃんと書いてあるじゃないの
※1テーブル2名様、最大5チームの公演となります。
私、今WEB見ていて気が付いたけど!!
今の今まで「2人で挑戦というとネタバレになっちゃうよねえ」と悩んでいたけど!!!
(ただの確認不足)
てっきりいつものスイッチみたいに5人くらいでテーブル囲むんだと思っていました。
それじゃフルコースディナーというよりはただの飲み会か合コンになってしまいますね。
もしかしたら「謎解き」であればそ方が楽しいかもしれませんでしたけどね、結果として。解いた人が解けなかった人にーーーー王様ゲーーーーーム!的な。(合コンとかよくわかんない)
さて、ソロ凸なぞこ、鉄の心を持ってしても、
これはソロ凸きつい奴だった()
— なぞこ 27パズバコネタバレナイト (@nazoko_dayo) October 26, 2016
空いている向かいの席を眺めながら
さあ私と飯を食うのはだれだうへへ
— なぞこ 27パズバコネタバレナイト (@nazoko_dayo) October 26, 2016
と20分位挙動不審。
はじめましてさんとタイマンというのも緊張ですが、このまま一人でフルコースというのもなかなかのクリスマスの日にフルコース予約したのに、恋人来なかったんですねあのテーブル感ですよ。これは。
そわそわ。
しかし
私は本当に運がいいです。
3人でいらしたのに2名様で別れて、と言われたら「じゃ、2人で組みなよ(キラキラ)」と即決して、私の前に颯爽と現れた紳士と結果としてとても楽しいディナーになりました。
紳士っていいな!紳士!と思い続けた謎解きでした。
気になる内容ですが、
謎解き+フルコースでした。
(まんまだな)
サーモンのなんとか、とか、なんとかかんとか秋のなんとか、とか、なんとかかんとか全粒粉のなんとか、とかコース料理がとにかく本格的。
しかし、正直食べながら考えるというのは
「こっち食べたいけど、あっち解きたい。こっち解きたいけど、食べないと冷める。でも解かないと…」
のエンドレスリピートでした。
ちょっと辛かったですね。ほら、三大欲求と謎欲が同じくらいの人は食欲より謎欲が勝ったりするから。頭の中で食うのか!解くのか!食うのか!と小人が戦っている感じ。
あと、私だけの出来事かと思いますが、食べるとすぐに眠くなるので、なんとかかんとか全粒粉のなんとか、が出てきたあたりから眠くて眠くて仕方なかったです。
あとね、BGMもこう、眠気を誘うんですよ。優雅すぎて。
紳士に謎解きすら放り出し始めてしまいました。
また、物理的に謎解きの環境として少し…という部分も。
なんとかかんとか秋のなんとか、が出てきたあたりではもはや皿が邪魔だという話になり、食べ終わったのちに速やかに紳士が「お皿をお願いします」と言ってお皿の回収をお願いして下さったほどです。
最後の謎の際にはもはや「解きたい」けど「早く食べたい」し「なんだかもう考えられない」となりました。
いろいろわかってはいたのですがね…。
しかし一生のなかで経験のできるかどうか分からない謎解き+フルコース
は貴重な体験でした。
私の意見としては正直「食事と謎は別でいいかな☆」という感じでした。
実際に食事後に少し余興(?)があるのですが、それが私たちはこの謎解きの中で一番張り切ったかもしれません。私の眠気もとある物を完成させたところで「!」となり目が覚めた気がします。
もしかしたら、かしこまった感じの「フルコース」ではないお食事とのコラボだったらそんなに悪くないかもしれません。そこで上の合コン的な。
そうして、すべてが終わってから、同席頂いた紳士がフォロワーさんと知り「!?」となるまさに世にも不思議なレストランでした。