私ね、謎解きの時大謎は皆の力で解ける事が多くて。
いや、結果的にひらめくのは誰か一人なんだと思うんですよ。
同時にひらめくとか宇宙人からの((心に語り掛けてます…))かよ。
ちょっと前だとね「あの人何言ってんの」と言われるのこわくて、なんか変だなと思っても言いだせない事とかありましたけ。
でも、最近はチームメイト同士が好き勝手言いあえる、という土壌の整え方をしていただいているからだと思うのですが、ホール型やルーム型、はたまた周遊であっても
綺麗なパス回し!
からのトス!
からのアタック!
でゴーーーーーーーール!するものになっています。
(バレーなのかサッカーなのか)
謎解きを始めた頃の「だれか大謎閃いてよ…」という他力本願も少なくなり、その過程がとても楽しいです。(何言ってんだと思われている可能性は否定できないけれども)
と思っていたのです。
と言うか私はこうなのです。
なので、「終わらない宴からの脱出」が「成功が一人と初めから提示されていた」と言うのに動揺が隠せませんでした。
そんな!?途中まではまだしも大謎に取り掛かれるの一人ってこと!?「周りは敵だ!信じられるのはお前だけ!」みたいな状況私ならつらい…
と思っていてアンケートを取りました。
終わらない宴からの脱出が初めから「脱出成功先着1名」と提示されていたと知り、とても興味があるので参加した方よろしければお答えください。
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2017年6月26日
なるほど。
これはもうその人のプレイスタイルになってくるんだろうなとは思いますが、案外「最後まで仲間と解いた」と言う人が多くてなんだか全くその状況見ていないのに勝手に安心しました(??)
「一緒に解いて代表者が盾を貰おうとしていた」と言うご意見も。
そして「結局速解きっぽいのになんでこんなに満足しているのか」という疑問も参加された方に少し色々聞いてなんとなく、私の中で解決しました。
【ここからは終わらない宴からの脱出のネタバレを含みます:行ってないけど】
謎は3段階あったようなのですが、次の段階に行ける時間が決まっていた。そして「一人で解きたい人」は一人で解いて、(一人で解くにはかなりの謎解き力を必要としているものだと思いますが)「みんなで解きたい人」はラストの謎の「7月1日」まではみんなで解いていたのでは…ということ。
でもあんなに全然何したらいいかわからないラスト謎が出てきたら私なら周りと相談しちゃうとおもいますけどね。
そこで私がトス上げまくっていたとして相談していた人がひらめいてアタック電話したら嬉しくて拍手しちゃうかな…
………あれ?そういうことかな?
つまりは一人で解きたい人は一人で、大勢で解きたい人は大勢で。
自分の好きなスタイルで楽しめた最高の形の公演だったのかもしれませんね。体験してないから何とも言えないけれどもね!
く や し い で す。
本日の謎解き情報
浅草アジトの3階で五味さん監修のホラー謎解き
【お化け屋敷×リアル脱出ゲーム】
— アジトオブスクラップ浅草 (@ajitoofasakusa) 2017年6月29日
浅草アジト3階にて、かくれ鬼シリーズvol.2「ある都市伝説からの脱出」が8/2(水)スタート!
団員先行は7/1(土)12:00〜。
皆様是非お越しくださいませ!#ある都市伝説 #浅草アジトhttps://t.co/HoBfJOI3nf pic.twitter.com/YayjYdwULd
→もう一度「謎解きにホラーは必要なのか」を考えてみようかな…