おとといの疲れがまだ抜けません、こんばんはなぞこです。
恐るべし東京ドーム…!!!
さて、次はこちらの感想です。
さらわれた姫を救うべく、ゴールデンドラゴン討伐を目指す物語。
モンスターを倒して装備を備えたり、闘技場で強敵と戦ったりと、王道RPGを楽しみたい方におすすめのコース
だそうです。
王道RPGということで次はこちらに挑戦…
と言いたいところですが!
王道RPGに寄り道はつきものです!!!
なんとここで
「落としたスマホ探しミッション(エクストラコース)」が現れました。
一緒に回っていらした方がダイヤモンドグローブの最終チェックポイントに向かう時に放った一言がきっかけでした。
「あれ?携帯がない…」
え????
この広い東京ドームであの小さいスマホをなくしたですと…!!??
「あ、いいよ、先行って」
いいの???
1分1秒を争う我々。
涙が出ます。まさに謎解きの鑑…!!!!
皆が推理を始める。
「グラウンドの時にはすでになかったのでは」
「その前は3塁側にいた」
「1塁側じゃないか」
私「無言(覚えているわけがない)」
ここのどこかにスマホがあります!!
無理でしょ...
とりあえず役に立たない私がコース追加券を購入しようと物販に並んでいる間に男性3人がエクストラコースに挑戦することになりました。
すみません。正直見つからないと思っていました。
(だって私本当に全然覚えてない)
しかし私が追加券を買い終わったころ、
無事スマホを見つけ、しかも携帯を持たない本人を探し、渡すというエンディングを迎えていました。
こればかりはヒントもないし、文章もないし、記憶だけだから本当にすごい。感動の結末です!
見つかってよかった…!
そうして戻ってきたゴールデンバット編。
合言葉は「携帯持ってますか?」
になりました。
こちら、私の感想は
子供とやったら超楽しいだろう
です。
ひとつ具体例を出すと、どうしてもグループ内で意見が合わなかった謎がありました。
あんなにくだらない(失礼)ものをあんなに真剣に議論した事は大人になってからありません。
しかし一向にまとまらない…。
「もうみんな別々で書くしかないよ!」
と仲間割れしそうになったのです。
後にも先にもあそこだけでした。
別々で!?!
こまる...
と思った私は
そこら辺の知らない子どもを捕まえて
「これの答えを教えてくれ」
と答えを聞きました。
(あかん)
そうしたらお子様とお母様がニコニコしながら得意げに
「干し芋(嘘の答えです)ですね!」
と教えてくれました。
子どもには直感的にわかりやすい問題だったんですよ、それは特に。
ありがとう!とお礼しました。
みなさま、安心してください、我々もその後解法を生み出し無事に全員解答欄に「干し芋(嘘の答えです)」と書きました。
カンニングで進んでませんよ。
そんなこんなで
謎解き的にも距離的にもオーソドックで子ども向けよりなイメージです。
とてもわかりやすい、楽しい謎が多めでした。
ほぼ放置状態な茶番ゾーンで、セルフ茶番をしまくりながら
「これは謎解きイベントなのか…」
と不安に思う一瞬がなかったかといえば嘘になりますが、茶番を終えて謎を見つけると突然みなキリッとして
「はっ、こんなの」
と言いながら瞬殺していたのが印象的でした。
またつまらぬ謎を解いてしまった...
と聞こえたような気がします。
※イメージです。謎はつまらなくはない 。
そんなこんなで、ダイヤモンドグローブよりは移動しなかったとは思いますが、茶番もあったため、また我々は疲れ果て文字が読めなくなり、大事な手順を色々すっとばして最後まで行きました。
むしろなぜ最後に行けたのか。
今考えるとなかなか奇跡に近い道のりを歩みました。
しかし色々すっとばしているため、
全く最後の解答に至りません。
なんでっ!解法はわかっているのにさっぱり意味がわからない!
そりゃあね。
携帯はなくしていないことは確認しておりましたが、他が疎かでした。
またみな10分くらい無言。
私はふかふかの席からグラウンドを眺めていました。
これではいけない!
「ヒント聞きますかー?ヒントをー!」とリピートする壊れかけのRadio再び。
したかなく、ヒントを見るも、色々すっとばしているため、そもそもヒントが何を言っているのかわからない。
そうしてヒントからヒントを得てようやく気がつくのです。
私たちは何か色々すっとばしていたのではないかと。
どこをすっ飛ばしたのか、ばああああーと復習し、逆算し、むしろなぜラストまで行ったよーと言いながら終えました。
今配布物の一番初めを復習してみたら
「指示には必ず従いなさい、物語を飛ばしてしまったり次にすべきことがわからなくなったりします。」と書いてありました。
それね、私たち!
約2時間。
私たちやっぱり
THE平均的謎解き力の勇者たち!
でもエキストラコースも自主的にやりましたからね。