パ
ズ
バ
コ
やるよぉ↑↑↑
ぉぉぉぉぉ↑↑↑
はい。テンション上げないと。
パズバコ、何回か開けてはいたのですが、開けては閉じ、開けては閉じていました。
だって…始めたら最後までやっちゃうでしょう…。(ぱっと見どうしたらいいかわからなかったし…)
なんども言っておりますが、私は「謎解き」は好きではありません。
謎解きのストーリーとか、
あの時の小謎をここで使って解くのかー!とか
そう
全体の中で個々の何かがパチッとはまる感
=「シャッキリポン」
が好きなのです。
「シャッキリポン」♯とは
しかし27日のパズバコネタばれナイトに行くことを決めた以上、週末は予定がある以上、今やらないとネタバレナイトで壮絶なネタバレを食らうことになるのです。
それはいやだ。
もともと黙々と謎を解くことが好きではない私。
しかし、SCRAPの作る正月謎や団員謎、パズバコ1はWEBや持ち帰り謎なのにちゃんと30回くらいシャッキリポンする瞬間があるので、私でも必ずやります。
特に思い出深いのは2015年の正月謎…。
7人がかりくらいでLINEを基軸に解いていて、ラストで詰まる事数日…私がひらめいてしまって手が震えました…。
もしかしたらそのカイカン=シャッキリポンが忘れられないのかもしれません。
SCRAPさんったら罪づくり…。
話は戻って。
ということで一人での謎解きが基本的に好きじゃない私は、パズバコ1のラス謎の構造が嫌いで嫌いで仕方がなくてやってないけど終わったことにしちゃった友達と一緒に解くことにしました。
あんなに感動的なラス謎に「嫌い」の一念で一切触れないとはかなりの強者です。
二人とも直感型で「役に立つときは役に立つけど、それ以外の時もある」という能力の持ち主です。
二人居ればどっちかがやるし進むだろうし、もう、進まなくてもなんか楽しいんじゃね?という感じです。
(ちゃんと二人ともパズバコ持ってますからね!)
とりあえず苦手なところを補いつつ、超高速でヒントを見ながら解いていきました。
謎解きのヒントって難しいですよね。そこらへんの出し方もSCRAPはうまいと思います。
そんな二人でもんもんと謎を解いていた時に、すでにパズバコが終わった友人が覗きに来て、問題をちらちら見ながら
「これ、答えあってるけど、答え違う」
と衝撃の事実を突きつけました。
「!??(どゆこと!)」
なんと小謎で奇跡の別解をたたき出したのです。
ずっと悩んでいて「これだ!」と友人が導いたものが奇跡の別解で5分は笑っていました。
本当の正解を聞いたのですが、そりゃそうなんだけど、そっちの方が一般的でした。
パズバコネタバレナイトにネタふりしときました。読まれるといいな…!
正直中謎あたりで誘導が弱いかな…と思いましたが、そこからの
「まさか…!」
が一年分くらいの「まさか」で、「まさか」って20回くらい言いました。
友人「ぞわっとした」
私「作れって言われても作れんわ」 (余計な心配)
しかし私たちは調子に波のある謎解き戦士。
多分に漏れずラストで詰まりました。
ヒントを見ても「?」となってしまったので、「昨日嫁がなんかパズバコしていて、7時間くらいかかってたよー」と旦那が言っていた奥様に写真付きでLINEしました。
私たち「ここからどうやるの?ヒントクレクレ」
ピロリン
奥様「なにこれパズバコ?」
何ということでしょう!
そう、私達は解いてない子にLINEしてしまったのです。
ぬおおおおおお旦那ー!パズバコ以外のなんのパズバコしてたんだよ7時間も天才奥様が何にかかりきりだったのよ!!
本当に本当に本当に申し訳ない…。
一回死んで来ます。
しかしそんな不意の事態が私たち閃き勢を活性化させます。
友人「干し芋(嘘の答え)ってこれじゃない!!!?」同時に鼻が鳴りました。
私「あ、じゃあ大学芋(嘘の答え)ってこれか」
素晴らしい情報共有とチームワークで
シャッキリポン!!!!!!!!
ぽぽんぽん!
美しい謎でした。
笑うとこどこもないのに2時間半大体笑っていました。こういう者はひとりでやるのももちろんいいですが、複数人でやるのも楽しいですね。
次回作も楽しみにしています!