謎解き公演のすべてを制限時間内に把握できるのか?と思ったことがありまして。
「謎解き公演の全て」具体的に何かというと、
1組4から6人のホール型(机を囲む形の謎解き)と仮定してその内訳は
・全ての謎の解き方、答え
・途中に追加されるストーリー
・チェックポイントでのスタッフとのやり取り
・チェックポイントの中の装飾とかいろいろ
公演によってタブレットとかがあるとまた変わったりするかと思いますが、こんなところかなと思います。
しょっぱなから話がそれますが、私としてはタブレットを使って歩く系の謎解きは全ての人がその情報を把握することはとてつもなく難しいと思います。
そこの難易度も考えての全体の謎の調整が行われているのだろうなとは思うのですが、方向性のある物を囲んで見ると、誰かは正面から見ることができないという状態になってしまいます。
あ、2人でいちゃいちゃすればいいのか。
ま、それは置いておきまして。
謎解き公演の全てを把握するには結論から言うと「すべてに触れたいならグループチケットを買って一人でプレイするより他ないのでは」と私は思います。
しかしそれでラストの大謎まで行ってクリアするというのはよっぽどの強者ですね。
・全ての謎の解き方、答えを把握する
これが一番難しいと思います。
最近めっきり小謎と呼ばれる序盤の謎がもりもり出てくる公演が増えてこの私ですらなんか解かないとやばい雰囲気出ているので、公演中に公演の謎を全て把握するのはよっぽど難しいのではないかと思います。
一度ラストの前に全部の謎をおさらいしたりしましたが、あれから2年、再び謎をすべて振り返ったことはありません…そういえばあの公演は初めて成功したホール型だったな…
私は小謎にはできるだけ触れないようにしています。
たぶん解けなくはないんだよ?かなり時間かかるだけで。「解法わかったけど解けないから解いてー」と投げることもよくあります。
みんなが天才なのです。
そんなだから迷惑だし速く解ける人にお願いしたほうがよっぽどいいと思っております。
前に周遊謎解きが好きな人から「全ての謎に触れられるから周遊が好き」と言う意見を貰ったことがあって、目からうろこがボロボロ落ちたのです。
全ての謎に触れたい人っているんだなあと。ちょっと感動しました。
また話が逸れた。
ということで私は小謎を解かない代わりに小謎の収集と管理を行うので、ある意味私は「全ての謎に触れている」のですが、何せ解法が分かりません。
(これ、なんで「干し芋(嘘の答え)」なんだろうなあ)
と思いながら回答用紙に書いて問題を見ています。
でも再利用の時に「似た形の問題」とか良く再利用するので解法は分からなくても問題の様子は把握はしています。
解法はわかりませんけれども。(二回目)
・途中に追加されるストーリー
これもうっかり小謎と一緒に追加されたりするから
「謎が来たぞおおおおお」
となっていると見逃しがちですよね。
ただ、これは見ようと思えば見られるし内容の把握はできると思います。
・チェックポイントでのスタッフとのやり取り
・チェックポイントの中の装飾とかいろいろ
もしここに何かしらのヒントがある場合を考えるとこれも行くしかないですよね。
「私が行っていれば!」と思うのであれば率先していくしかない。ので、最近はみんなで行くことが多いですが、それが一番いいような気がしています。
後半にもう一度気になるから見てくる!でもよいと思うのです。
つまり
謎解き公演のすべてを把握する
には
小謎を全部解き、解答用紙を自ら埋め、チェックポイントに自ら赴き、追加されたストーリーを読み、…を繰り返えせば良いのでしょう。
ん?
ここで書いていて気が付きました。
謎解き公演の全てを把握したい人にひとつおススメがありますね。
まとめ役をやればいい。
上記に書いている事、「小謎を全部自分で解く」以外私がいつもしている事なのですよね。
謎がとても解ける人ならおそらく解答から解法もわかると思うので、自分で解けないジレンマはあると思うのですが、おそらくすべてに触れられます。
そんなこと思っている人がいるかいないかは分かりませんがひとつご参考までに…