何回までが初心者かとか、どのくらいプレイすれば脱出のプロなのかとかの理論をすっ飛ばす存在として「今まさにはじめて謎に触れた」という人がいます。
そりゃいますね、全国で毎日1人くらいは爆誕しているのではないでしょうか。
しかもポイントは公演に自ら来た、とか、誘われて来た、と言うわけではなくて「たいして興味はない」のにうっかり謎に触れてしまった人です。
もしかしたら今後彼らがそのうっかり触れてしまったがために何かに感染し、謎に超絶謎解きにどはまりする可能性もあるので、その方々を差別(?)しているわけではないのですが、彼らが結構な確率で言うのが
「これクイズでしょ」
というセリフです。
私はクイズには全く詳しくありません。ので、クイズ勢の皆さんがこれを読んで気分を悪くされたら本当に申し訳ございません。
私のクイズのイメージは「魔法使いと黒猫のウィズ」。
このアプリに昔廃課金していたのです。
LV216ですが、最近は開いてもいません。ということで今試しに開いてみたらクリスタルが0個から一気に49個になりました。
49個。
さて、ということで詳しくないので、「魔法使いと黒猫のウィズ」の「クイズ」の定義で考えますね。
クイズ勢の皆さんすみません。
簡単に私の思っているクイズのイメージは「知っているか知らないか」なのかな、と。
圧倒的知識量や専門性、その深さや幅の広さが問われるものなのかなと思っております。
知識から予想されるもの、そういったものも入るのかもしれません。
ウィズでも難しい問題を解くと攻撃が強かったりします。
そしてその答えを見てもだいたい「知るかよ」と言っています。
ところで、弊社、会社に「クイズ王」がいたのですが、(もう辞めました)クイズ王に軽い気持ちでクイズを作ってはくれないかとお願いしたら「なんだこの難しい問題は…」というものが出来上がってきて驚愕した記憶もございます。
さて、
クイズが上記と仮定すると私の考えている「謎」とは全く違うな。と。
謎で「専門的な知識を必要とするもの」を出すと
「知識解だ」「検索謎だ」
とざわつきます。
そういう謎もあってもいいと思います。
検索謎には検索謎の面白さもあります。検索をして「まさかそうなるとは!」という謎もたくさんあります。
しかし一般的に謎解きで使われる「謎」は考え方や視点を変えることによって「小中学生の知識でも解ける」ことが前提になっていると思います。
発想の転換、もしくはひらめき、と呼ばれるものを使ってですね。
そう考えると「謎はクイズではない…謎は謎なのだ…」となります。
なので私はうっかり謎に触れてしまった冒頭の人に
「これクイズでしょ」
と聞かれたら
「そんな感じですね!(違うよ!)」
と答えます。
そう、矛盾!!
そう、なんと肯定しちゃうんです。
圧倒的なクイズの知名度に高さに比べて謎!
お前の知名度の低さ!
初めて触れた人には説明しきれないのです。
まあ、とりあえず解いてみて、ちょっとクイズとも違うのかなと思ってもらえれば、とささやかに願っていたりします。
ちなみにウィズ、ちょっと頑張って50個たまってガチャしたのですが
そっとじます。
本日の謎解き情報
暗号王国終了!やってない方は名古屋にダッシュ!
【「暗号王国からの脱出」終了のお知らせ】
— リアル脱出ゲーム (@realdgame) 2017年6月12日
ナゾコン名古屋で開催中の「暗号王国からの脱出」は、7/2(日)をもちまして公演を終了いたします。まだ上記公演に参加されていない方は、終了前にぜひナゾコンにお越しください。 #ナゾコン https://t.co/fQrN5ZubhR pic.twitter.com/1nGPOgIFSc