語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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縛りプレイの話

縛りプレイ、好きですか。

 

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今日は縛りプレイについて考えたいのです。

 

ん?

あ、何色々考えちゃったのですか!

 

謎解きにおける縛りプレイの話ですよ!もちろん。 

 

 

 

謎解きにおいては「縛りプレイ」と言う物にしばしば出くわします。

例えば…

・しゃべってはいけない

・動いてはいけない

・筆記用具を使ってはいけない

・触ってはいけない

・目隠し・目をつぶる

リアルにガチで手錠かけられたり、ロープで縛られている

・笑ってはいけない

などでしょうか…私の知らない縛りの世界ももっとあるのだろうな…と思ってはおります。

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色々な長短があると思うのですが、私は縛られる公演は基本

ストレスがたまる

のです。

 

 

ただ、最終的に

「なるほどこういうことがあったから縛られていたのか」

というネタバレがあると、逆に興奮します。(?)

 

なので理由があればウエルカム。じゃんじゃん縛ってください。と思います。

 

 

この中で比較的ライトな縛りプレイは「目隠し・目をつぶる」ですかね。

 

「目隠しとったら絶対何か起こっている」と言うのが分かるから、それがとてもドキドキします。

なので「目隠しとっても何も起こらない」というよくわからないことをやってくれてもいいのですよ(たぶんバグになるからダメ)

 

 

「しゃべってはいけない」と言うのも結構あれです。大変。

いかに謎解き公演で自分が言葉を発しているのかを考えさせられます。

 

風邪はのどから、声が出なくなることから、自主的に「しゃべってはいけない公演が発生」する可能性もある私にとっては公式「しゃべってはいけない」公演でその立ち振る舞いを考えておかねばなりません。

 

 

「リアルにガチで手錠かけられたり、ロープで縛られている」のは、なんかもういろいろおかしいので期待が高まります。

その後の情報共有と役割分担の起爆剤になるのではないかと思っております。(逆の可能性もあり大いにあり。実にひとによる。もろ刃の刃)

 

 

でもね、この中で一つどうしても辛かったのは、「書く事禁止」公演でした。

一緒にプレイした方が「書く事禁止されると ストーリー頭に入ってこない」と言っていたのがすごい印象フレーズ。

 

まさにそれ。

 

結局「覚えておかなくてはいけない」と言うことに気を取られすぎて他の事に全く気を遣えませんでした。それが狙いなのでしょうが、辛かった。

 

とても不思議なことに、書くとあっという間にひらめくものが、書かないと一生分からないんじゃないのか、と言うほどわからないものなのです。

 

「何かを覚える時ってどうしたらいいですかね?」と脳に詳しい人に聞いたら「書きながら覚えるとよい」と言っていたのをふと思い出しました。

 

 

とかなんとか書いていたのですが、ツイッター上で血液型の話題になり、ふと

 

「血液型縛り」をつぶやいたらとても反響を頂いたので、制作者様、良かったら血液型縛り、の公演作ってみてください。

公演内容はABO一緒でいいと思うのです。

どのように違うか見ている制作者様が楽しんで、ネタバレナイトかなんかでは大様してくれればと思いますのでぜひ。