語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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謎解きにホラーは必要なのかアゲイン

夏ですね!

ホラーの季節ですね!

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仙台の梅雨はどこに行ったのでしょうか!

 

私がブログをはじめたのは昨年8月なのですが、ブログをはじめたばかりの頃、「脱出ゲームにホラーは必要なのか」という記事を書きました。

一年経過したなって感じです!

 

nazoko-dayo.hatenablog.com

 

引用記事を見るのが面倒だと思うので、簡単にまとめると

たぶん謎解きには必要はない

ただ、脱出ゲームなら必要な時もあるかもしれない

ということです。

 

 

 

基本私の考えはここからあまり変わってないです。

しかし「最近ホラーコンテンツ多くない!?」という怒りにも似た声を聴くので、みなさんそんなにホラー嫌いなのかしらと思いアンケートを取ってみました。

 

 

すごい。

 

 

思っていた以上の嫌われぶりじゃなかホラー氏。

ああ、そんなに肩を落とすなよ…。

 

「謎解き好きの方」253人のうち40%つまり約101人が「嫌い」と言っているけれども!「場合による(謎解きなら行く)」の31%約78人を差し置いての1位だけれども!

48人好きだって言ってくれているじゃないか!

 

すくなっ!

 

 

 

さてさて。

私はお化け屋敷は嫌いです。お金出してまで脅かされるなんてなんていうこと。入りたくありません。あと心霊写真が嫌いです。

 

しかしホラーが苦手かと言われると、世の中の「ホラーが苦手」と言っている人と相対的に見るとたぶん苦手じゃない。となります。

 

好きではないのだけど。今までのホラー謎解きであんだけガンガンガンガン進めるのだからたぶん苦手ではないのだろうと思います。謎があるからなのか…?

私はですね、物理的に驚かされるのがそんなに苦手ではないのです。

とにかく腹が立つだけです。

 

 

でもひとつ、普通の謎解きの時と違うと思うのが、ホラーがあるとわかっている公演の時はいつもの3倍ワクワクします。

 

なんだよ、ホラー好きなんじゃねえか!と思いました?

 

好きではないんですよ。

 

不思議。

 

 

突き詰めて考えるとそれは「非日常の極み」だからだと思います。

どこかに幽霊が出るぞー!というドキドキが脳の中で誤変換してワクワクしてしまうのかもしれません。

 

私は稲川淳二ではないので、「非日常」の極みが「ホラー」であることは間違いがないので、ある意味短絡的な性格だなと思いますけれども。

 

 

そもそもお化け屋敷とかホラーが嫌いなのでそういうところに行くチャンスが少ないのもワクワクに拍車がかかる原因かもしれません。

とにかく戦う前の悟空みたいな感じになります。

 

 

 

ということで、「謎解きにホラーが必要か」と言われると全く必要じゃないと思いますが、「非日常にホラーが必要か」と言われれば必要だという結論になりました。

 

必要…というとちょっと違うのですが「ホラーは非日常を生み出す」ということですね。

 

ホラーが苦手でも頑張ってホラー謎解き行くよ!という人は

「これは自分のために用意された最上級の非日常…」

とぶつぶつつぶやいていくと危ない人と思われてあなたがホラーになれるのでいいかもしれませんね!(適当)

 

 

まあ、ホラーが増えるのは夏だからなんだろうと思うのですけどね。

しかしなんで夏だからゾッとする涼しい話を…ということになるのかが謎です。怖い話の中にはたまに超常現象的なものではなくて、人の怖さみたいな湊かなえの小説みたいなものがあるので、そういうのを聞いてしまうと窓とか開けっぱなしの季節にそういう怖い話聞きたくないよねっていつも思って窓を閉めます。

 

 

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