そこそこ謎解き好きでいるとついつい言ってしまう言葉と言うものがあるような気がします。
意識しているにせよしていないにせよ結構言ってしまうのが気になっているのでちょっとまとめてみました。
イベント等で「謎解き」の文字を見かけた時
■どこ制作なんだろ
これは本当に100人いたら98人くらいは言いそうなことです。
「謎解き」というものは何度もブログに書いていますが、実に面倒なものでたまに「これってスタンプラリーじゃ…」と言うものまで含まれていたりします。
つまり自治体などのイベントで「謎解き」という文字を見かけると「これは行くべきものなのか」という判断が付きにくい。
つきましては「制作会社」を求めるのです。
自治体さん等ご参考までに!明記してね!
■難易度どれくらいだろ
つぎに制作会社が分かったとしても悩むのがこれ。難易度については前にブログを書いてますので良かったらご覧ください。
■何分くらいかかるんだろ
謎解き好きな人の「行動派オタク」ぶりは半端ないので、つい一日に3公演くらい行きたくなってしまうものです。
そうなるとその公演が何分くらいかかるのか真剣に悩みます。
それは周遊で顕著で、こちらのブログをご覧ください。
絶対いけない日程の謎解き情報を見た時
■再演希望
内容とか評判とかもはや関係なくて、「行けない日の公演=再演希望」になります。とにかくいけないものが悲しいので再演希望してしまいます。
早すぎだろ。
もちろん皆さんの評判がとても良かったりするとその希望ぶりは高まり何かにつけて「再演熱烈希望」となります。
よだかのレコードの縄文時代からの脱出は「米再演希望!」と数カ月に一度ツイッターで湧き起っていたので面白かったです。
言えば叶うのだなあと思ったりしていたり。
謎を解いていて
■導線薄くない?
■発想が飛躍してない?
謎を解くときには「AがあってB、Bの次はC…」というようにとても厳密な裏付けやルールが求められます。
実際の人生以上の綺麗な出来のものを求めてしまっているのではないでしょうか。実際の人生なんてRの次にAとかそういう怪奇現象が多いですからね。
さてさてそんな話はどうでもいい。
ということでちょっとしたルール飛び越え案件があるとすぐに
「発想の飛躍だ…」「導線が薄い…」となります。
しかしこれもちょっとしたネタバレ感もあり、「導線が薄い」と言った後に「あ、ツイ消し…」となることもあります。
■これ使ってなくない?
そして提示されたもの全てを使うと思い始め、使ってない意味深なものを片っ端から「これ使ってない」と言い始めます。
考えすぎだ。
人様の失敗ツイートを見て
■この面子で失敗…?!
実際に「え、あの公演この面子で失敗するのなんでだろう」ということはあるので、私もたまに思ってしまいますし言ってしまいます。
しかし逆に自分が言われたりするとなんだか違和感があります。
ご一緒いただく皆さまは確かに素晴らしいが、私は素晴らしくない。
そう私が足引っ張り要因なので「この面子で失敗…」と言われれると、「私か」と思います。
まあそんなこんなで私がよくいう言葉をまとめましたが、ついには仕事などでも「この流れは導線が薄い…」とか言い始めて「適当でいいじゃーん」みたいなことが出来なくなったりします。
まあ、それもふと「これ、謎解きじゃないな」と思い直して「適当でいいじゃーん」となるのですがね。