人は成長していきます。人とは変わっていくのです。
私の成長は「地方でそこのグループみんなで一緒に謎解き」→「一人で謎解き」→「全国の仲間で謎解き」という過程で進んでいます。
友達と一緒にやるの楽しい!→でもみんなで予定合わせるのが面倒だから1人で行っちゃえてへぺろ→やっぱり友達と一緒にやるの楽しい!
ん?原点回帰なのか?
ということでパズルルーム1は2016年のUSJのバイオハザードザエスケープ2に単身乗り込もう(直前で救われた)(本当にありがとう)としていた時についでに行ってきたものです。
自分がプレイ済みの物にはアンテナ張っていませんのであまり実感なかったのですが1年振りに帰ってきたのですね。プレイしていない方も多いみたいなので書いてみようと思いました。
パズルルームからの脱出
ルーム型
探索 ☆☆☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 ソロ凸
アジトオブスクラップ京都
脱出成功
目が覚めると、そこは見知らぬ部屋の中。
周囲に広がる幾何学模様。不可思議な暗号文。
まるで部屋全体がひとつのパズルのようだ。
首に巻かれたチョーカーが爆発するまであと1時間。
すべてのパズルを解かなければ、あなたは死ぬ。
あなたはこのパズルルームに隠された秘密を暴きだし10人の仲間とともに脱出することが出来るだろうか?
まず、私は確か平日金曜日の17回を予約していました。
1人でした。
「10人の仲間と共に脱出すること」はハナから叶いません。遠征勢のつらみ。
京都アジトから連絡を頂き、「21時回なら他に2人いるので…」と言われました。
21時で私大阪に戻ってこられんのか…と5秒くらい悩みましたが
「21時に行きます」
と言いました。(あ、ちゃんと大阪には帰ってこられましたよ。ただ乗換間違えて大阪でホテルへの終電失くしたけど)
私はパズルルーム2はプレイ済みで中の様子は分かっています。3人でも辛いだろうとは思っていました。
そして21時に行ってみると…、お姉さんお姉さん男子7人。
男子7人?
そう、当日券でふらっと来てくれた男子大学生7人組がいたのです。なんと全員で9人…ありがとう青年たち!
ということで「これが脱出ゲーム初めてです~」という7人と、「成功したことありません…!」というお姉さん2人組と一緒だったのですが、超楽しかったのです。
青年たち7人もいるので性格も色々です。
「成功経験がある」というだけで指示系統の上部に据えられ、「次は何すればいいっすか!?」と言う部下系男子。
その一方指示しても一切話を聞いてくれない自分の世界系男子。
ついにはなんか突然勝手に色々しだすやんちゃ系男子。
そんなこんなでコツをつかんできたのか開始30分位で、むしろ男子たちの覚醒が目覚ましく、もはや部下系男子も「部長はちょっとこっちで座っててください」みたいになっていました。
彼ら頭良すぎでは。
結果失敗したのですが
※私抜いて8人ね
部長たる私は締めるところはしっかり締められたので、溢れる若さたちに「USJにも行くと良いよ!!」とまだ行ってもいないバイオ2の宣伝をして駅に走っていきました。
なんか、ソロ凸でも楽しいことたくさんあるなあと思える最たる出来事で彼らは今謎解きに何人かはまっていると良いなあとふと思ったりしています。
ということで初心者も覚醒する純粋にアジトとしてとても面白いのでプレイしていない方はぜひとも!