東京ミステリーサーカスがオープンして一か月ちょっとが経ちました。いや、もうほぼ二カ月ですね。
私はミステリーメールボックスを1種残すのみで、ほぼコンテンツをやりつくしています。
昨年中にな!やりつくしています!(何度も言う)
とても楽しませてもらっているなと思いっておりますし、くまッキーの存在や有名番組に取材される、幅広いコンテンツなど、ちゃんと「謎のテーマパーク」になっているなあ、すごいなあ、とえらそうに思っていたりしております。
そんな私ですが現状の「コンテンツほぼ制覇」というのは謎解き好きな方の平均的にみてどうなのかとふと不安になり、アンケートをとってみました。
【謎解き好きな方の行動に興味がある】
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2018年1月22日
東京ミステリーサーカスができて一カ月がたちます
※ちょっと前のアンケートでごめんなさい。いろいろ書くことがたまってしまってね。(言い訳)ちょうど一か月くらいの時のアンケートです。
コンテンツをほぼ制覇している人はそれは2桁行っていないだろうとは思ったのですが、それよりも何よりも「行ったことがない」人が33%いらして、
そりゃそうだ。
と思い、自らの行い(?)を反省しました。
考えてもみなさい。
そりゃ私は今ではちょいちょい東京に行ってますけれども、ちょっと前までは遠征と言ったら一大事で、3か月くらい前から周りのみんなの都合聞いて、2か月くらい前からチケットとって宿とって、新幹線とって、年に2回あっても「たくさん行ったね」とか言っちゃう大変な一大イベントだったじゃないか…。
そうなると世の中の「謎が好き」な地方の方は12月中頃にオープンしてもまだ来ていないのも普通じゃないか…。
最近寂しいことがあって。
私の周りの謎解き好きな子たちが軒並みSCRAP団員じゃなくなっているのです。
でも仕方ないという理由があって。
昨年はチケットが早く買えることとクーポンが主な団員特典だったと思うのですが、地方でそこそこ謎解き好きな人が団員の更新に合わせて10公演も行けるものがあったのでしょうか。
私は11月更新とかでTMCで大量消費しましたけれども、これ仙台だけの参加だったらたぶんまだ1枚しか消化できてないです。そして10枚も消化できる気がしません。
突然話題が飛んだと思いましたか?
いえいえ、言っていることは同じで、つまり、アジトコンテンツを地方で回すのってすごくいいな!って思っているということです。
「「話題の飛躍」」
いえいえ全部うっすーい導線でつながってますよこの話は。脱出成功率でいったら3%くらいですね。
私ね、遠征遠征言ってますけれども、普通そんなにそんなに人は移動できません。
言われましたよ見知らぬリアル脱出ゲームが好きな東京の会社員に「1年に2回もUSJいけないよね」って。
仙台から2回行きましたよねって言えませんでしたよ。おかしいのは私のほうなのだ。
遠征ができない。家庭の事情、収入の事情、いろいろあるでしょう。そんなに人は移動できないのです。上記の友人も子供ができたり、そんな感じのことで行けなくなっているのです。
それでも謎は好きなんです。
でもコンテンツがないんです。
だから、いろいろな地域で行われているコンテンツを他の地域に移すのってすごくいいと思うんです。
「あの土地だからできる」というのもいいのですが、なんかもうそんなこと言っていても仕方がないと思うのです。
その土地に行ける人、行って楽しめる人は行けばいいと思います。その土地でやる体験は本当にプライスレスです。旅行みたいなもんです。というか旅行です。
でもできない人も多い。本当に多いなと思っております。
だからこそ 地方にいろいろなアジトを移築することとか、例えば東京でしか行われていていないホール型の公演を地方で回すとか大切なんだなと思っております。
TMCはTMCで私のような8%をつなぐためにもコンテンツを入れ替えないといけない。しかし33%を失うのももったいない。
であれば、その入れ替えたコンテンツをどんどん地方に回せばよいのではないでしょうか。
なーんて偉そうなこと言いました。