世は謎解き戦国時代(?)
新規参入相次ぎ、謎解きクラスタにとっては喜ばしいんだか、辛いんだかな世界。
最近謎解きをしていると何かしらの能力の高さが求められることが多いような気がしております。
そもそも小謎を解く力が乏しく、写真を撮ったり、紙をまとめたりするよりほか能力のない私ですが、最近「辛いよう…」と言いながらプレイすることが多いです。
謎解きで求められるこんな能力1 英語力
そう、「中学生程度の知識」が求められる昨今、「え?これくらい書けるでしょ?中学生で習う英単語だしw」と出て来る英単語。
待ってくれ、英単語、君の事なんて私、覚えていない。
英語はちょっとでもスペルミスをすると詰むこともあるので(実際詰んだことあります)分からない時はググるのが一番!検索すごい!
これは以前も記事を書いておりますので詳しくはこちら。
謎解きで求められるこんな能力2 正確性
詳しく知らない人からなぜかしっかりしていると思われがちなお得な私ですが、頭に「超」が付くほどのおっちょこちょいです。
私に近い人はなぞこは何言ってるか分からない…ということが多々発生していると思われます。
チケットを違う日程で取ってしまうというポカを何度もしています。
それは謎解きでも。これも以前も記事を書いておりますので詳しくはこちら。
謎解きで求められるこんな能力3 New!手先の器用さ
加えるところの丁寧に扱う心も。
本当に最近、手先の器用さ求められているようなもの多い気がしております。
謎解きには「折り謎」なる折ることによって何かしらの答えが現れる謎があります。(※「折り謎」なる表現が正しいかは知りません)
だいたい小謎が解けない私は折れば何かしらの答えが出るであろう折り謎に手を出すことが多いのですが、手先の器用さと丁寧に扱う心に乏しいので「山折りして谷折りそしてまたこの部分を谷折り」みたいなことになるとよくわからないものができ上がったりします。
折るだけなのに…。
中にはそこそこ大き目のイラスト(ここではそのイラストを仮に「干し芋」とします)が描いてあって、「干し芋をつないで山折り」など出ると
となります(大体真ん中)
そういうのはおそらくどこを折っても大丈夫にはなっているとは思うのですが、まっすぐ折っても基本曲がるという特殊性能を持っている私には難しい作業です。
定規…(震え声)と言ってることもよくあります。
また、私は谷折りにはレベルがあると思っていて、たまに
こんな谷折りできる?!
という時があります。山折りよりも折る部分が明るみに出ないのでぐちゃあとなっていても気が付かないことがあります。それを私は勝手に谷折りレベル10と呼んでいます。
こんな風に折るとこうなるのか!という発見は大変面白いし、本当に制作者考えているなと思うので、私は折り紙でもして手先の器用さ鍛えておきますね…。
その他にも謎解きには、知識や計算力や記憶力などの小謎を解く際に重宝する能力、物理的な整理能力、情報処理能力、ホール型・ルーム型ではコミュニケーション能力、他人を信用する能力、疑う力、傷つけずに意見を否定する力(?)なども問われるので書いていくと結構面倒な趣味だなーと思っております。
下手したら60分前まで全くの他人だった人と本当に仲良くなれることもありますからね。まあ、逆もしかりなのですが。
でもそれだけ色々な人間のなにかしらを駆使して一つの目標に向かっていくのはとても楽しく素晴らしいものだなとも思います。だから私は謎解きが好きなのだと思います。
(なんの話だったのか)