これは元々は宮城県の北の方の野外で、星空の下で行うために作られたという公演です。
私はその時東京にいたので参加できなかったのですが、満天の星空の下でプレイしたら本当に一生忘れない経験になるのかもしれないと思いました。
しかし東京の高層ビルの中でも運営のタイトーが頑張ってその雰囲気を出そうとしているのがとてもありがたく、ほほえましかった公演です。
公演名&ストーリー
星に願いを
ホール型
探索 ☆
謎 ☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 後半自由だった6人
成功
ある日、散歩の途中でふと立ちよった古本屋。
たまたまそこで手にした古書。
そこに書かれていた不思議なメッセージ。
「この星空のどこかに、どんな願いも叶えてくれるという“願い星”がある」
しかし願い星は、いつどこにあらわれるかわからない幻のような星。
見つけるためには、古書に隠された秘密を解き明かさなければならないようだ。
その星が少しでも見つかりやすようにと、星空の観測にぴったりと言われているこの地を訪れたあなた。
古書に隠された謎を紐解き、願い星をみつけることができるのだろうか?
所感
サイトに
初めて謎解きゲームをプレイされる方でもお楽しみいただけるゲームとなっております。謎解きクラスターの皆さまには、ゆっくりプレイして頂ける内容となっております。
と書いてあるように、司会の方からも「ゆっくりやってください」と言われたので、私が写真を撮りに行かず、カメラの機能の不安な人が写真を撮りに行くなど新たな役割分担で挑みました。
それでも謎は解いちゃうんだなって見ていたけれども。
謎解きをはじめたばかりとか、お子様が興味を持っているとかで何に行こうかなと悩んでいる方がいらしたら、お勧めしたいと思います。
前述しましたが、星に願いをかけたい雰囲気が会場から頑張って出ていますので色々楽しんでプレイできると思います。
また、会場への入り方が分かりにくく、(たぶんタイトーが入っているビルなのだと思うのですが)ちょっと不安になりますが、サイトに書いてあるところで待っていれば案内の方が来るのでご安心ください。なお、トイレは外です。
謎の話
謎としては慣れている人であれば4人くらいで大丈夫かなという感じです。しかし、5人から6人組なので、みんなで謎を味わって解けますね!(?)
机には懐かしいもの(謎ではない)もありましたし。
時間が余ったからかちょっと深読みと言うか逆に「本当にこれでいいのか」という気持ちにはなりましたが、それは謎解きクラスタが公演ごとに発症する病気みたいなもんだと思っているので謎解きクラスターの皆さまは、ゆっくりプレイしていくといいのではないかなと。
まあそれでも超絶簡単という訳ではなくて、ちゃんとひねりのきいた謎だったので油断だけはしませんよう…。