地元にアジトがあるというのは素晴らしいことです。
一度その姿を消した仙台アジトですが、数年前に巨人と共に華麗に戻ってきて、仕事帰りに謎が解けるようになり(私はあまりその恩恵受けていないけれども)(それはすでにプレイ済みのが多いから自分のせい)そして平日イベントも開催と。嬉しいですね。
タイトル&ストーリー
アジト研究所からの挑戦状
アジトオブスクラップ仙台
探偵君へ
君を優秀な探偵と見込んで頼みがある。詳しい内容は、直接会って話したい。
概要
街中にいる人を探し出し、不思議なアイテムを貰うためにいろんなことをして、アイテムを貰って、LINEを使って報告し、次の人を探す…という街歩きイベントでした。
何をしたのか
とりあえず友人が「締め作業で忙しい」というのでひとりで行くことに。私も同じ会社で働いているはずなのですが。
会社からアジトまで歩いていきました。とある広場で以前ポケモンの周遊謎解きの時ここで解いたな…とか思い出に浸りながらアジトへ。会社からアジトまで徒歩20分らしいです。知らなかった。近いじゃん。
不思議なアイテムを持っている3人を探して貰ってきてほしいと言われたので早速LINEを登録し捜査開始。
1人目
1人目は黄色いパーカーを着ているということで、そのLINEから送られてきた動画を見ていると黄色いパーカーの人がいる場所が分かりました。
ポケモンの周遊謎解きの時の広場でした。
おい。
通ってきたけれども黄色い人いたかなあ、と来た道を戻ると確かにいました。人は見ているようで見ていないのですね。
そして会いに行くと、「持ってるけど、ただでは上げられないなあ。あいうえお作文聞かせて欲しい。『クーポン』で『あいうえお』で作って」と言われました。
な、なぜ「クーポン」
ここはなんだかよくわからないけれども腕の見せどころではないか?と思って書きました。
あ、そういえば、イタリア料理店の上野の店のえらい安いお得な紙があるよ!「クーポン!」
書いて思いました。
これ、文章じゃね?むしろ「あいうえおく」になってないか?
いかんこんなんではいかん。と自主的に2つ目を制作。
あの店の一万円の牛とかえらい高いメニューもお得です「クーポン!」
しまった…また「あいうえおく」になった…一生「く」で終わらせてしまうぞこれは…と考えるの疲れたので発表しに行くと「2つも作ってくれた」と言って不思議なアイテムをもらいました。
他の人は何度かリトライさせられていたようです。となりで「リアル脱出ゲームで…」とかを聞いて(うらやましい!)と思っていたというクーポン女でした。
2人目
さて、LINEに報告すると次の不思議なアイテムがあると思われる場所のURLが。アジトの7階でした。バーになってました(雰囲気)
3万位払えると言ったのですがもらえなかったのですが、勝負をして勝てばもらえるということでした。無欲。6つくらい勝負の項目があったのかな?とりあえず一番最初に目についた「バルーン」を選択。
「20秒以内に風船を大きくふくらました方が勝ちです」
「え」
やばい、肺活量の世界。絶対負ける。あ、でもこういうのって大体相手が手を抜いてくれるからきっと勝つか。
負けました。
こんなに肺痛いのに(?)手加減しないとこ、好きだよ、と思いました。
マスターをほめればリベンジできるということで、もう自分の実力に頼る物だけはやめようと黒ひげ危機一発的なものを選びました。
他にはストップウオッチで10秒を当てるやつとナインタイル、ババ抜きとかがありました。商売柄10秒のはできる気はしたけど、もう自分の実力には頼らないって決めたんだ…。
ということで高さ10cmの黒ひげ的な物は最後の2本まで行き、マスターが黒ひげを30cm位飛ばして私が勝ちました。飛び過ぎでは。バネパねえ。
3人目
目撃情報から場所を特定し向かった先はボドゲカフェ。一度その場所を通り過ぎたことは内緒だ(?)なぞこが一人の周遊は危ない。
そこに行くとカードを3枚出されました。1枚くるっとめくると「魚」的な英語。要は魚の写真を撮ってこいと。
…魚…………と一番町に旅に出る。
10分後位
な「魚撮ってきたんですけど…」
ス「見せてくれ」
な「あの、たくさんとってきたんで順番に良いですか」
ス「いいぞ」
な「寿司ネタ」
ス「なんかちょっと違うな!?」
な「焼き魚」
ス「これも違うな!??」
な「漢字。知り合いの店」(厳密にいうには知り合いの知り合い)
ス「!?」
な「魚。鮮魚探したけどいなかった(ドン・キホーテオープン前)」
ス「そうそう、こういう可愛い魚だよ!でもな、本当に探偵ならこの街ではやっているリアル脱出ゲーム?というのものについて答えられるよな」
な「流行ってるかなー」
ス2「流行ってます!」
な「はい、ごめんなさい、どうぞ」
ス「常設型のアジトで一番「東」にあるのは?」
な「「東」…………え、仙台じゃないの?」
ス「違う」
な「えー」(札幌らしいです)
ス「ではリアル脱出ゲームのサブタイトルで「今宵、あなたは本当に魔法が使えるようになる」というのは?」
な「ええ、どっちだろう」
ス「じゃあいくつ言っても良いから10秒で」
な「魔法の部屋からの脱出!」
ス「ぶー」7.6…
な「マジックショーからの脱出!」
ス「ぶー」4,3…
な「あ、あれだプロジェクションマッピングの……………「不思議な晩餐会へようこそ」!」
ス「ピンポン!」
ブロガーとして危ない所であった(?)
ということで3つそろったのでアジトにもどりました。
この「不思議なアイテム」のおかげで何かしらの機械が動いたようなので何かしらが起きるらしいです。で、何!?という笑いで終わりました。
ツイートを見ていると人によってチェックポイントの順番が違うんですね。混雑しないようにかな?
仙台の土地勘ない人は大変かもしれないですが、こういう街歩きも面白いですね。誰かと一緒にワイワイできたらもっと面白かったかなと思いますが、一人でもスタッフさんが優しかったし、バーあたりから知らない人にまで絡み始めてすみませんでした。
平日イベントまた期待してます!