閉ざされた秘密の扉に合わせて明治村で行われているこちらに参加しました。
な「明治村なんだから周遊かな?何時間見ればいいかな?」
同「いや、時間制限有りらしい」
な「え」
明治怪盗GAME2 怪盗VS怪盗
スタジアム型
探索 ☆☆☆
謎 ☆☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆
参加形態 2人
失敗
時は明治。 突如として現れた謎の人物が世間を賑わせていた。 彼の名は怪盗ジダイ。 狙った獲物は逃がさない、神出鬼没の大泥棒である。 しかし、最近、怪盗ジダイの名を騙る、もう一人の怪盗が現れた。 本家顔負けの妙技で次々と盗みを成功させる偽ジダイは、ついに、大胆不敵な予告状を世に打ち出した。 「星がきらめくその少し前に 最後の獲物を頂戴しよう」 これを見たジダイは偽ジダイが盗んだものを盗み返し、その正体を暴くべく動き出した。 こうして、今、前代未聞の“盗み合い”が始まろうとしていた。 最後に騙されるのは、どっちだ?
いわゆるこれが「最速失敗」か…!!
と20分ぶらぶらしていて思いましたまる
私はその昔明治村での60分時間制限有りの公演を待ち望んでいたのです。
こちらの公演、秘密の扉に行けるなら行こうと言っていて、行けることが確定したのが2日前だったため、「時間制限がある」という前情報しかないまま参加したのが悔やまれました。
「何人組なのか」「ダークナイトミュージアムみたいなものじゃないの?」
などとのんきに話しつつ、結構小走りで入口からそこそこ遠い呉服座に向かっていたのです。
そうしたら、なんかタカラッシュブラックレーベルの本気を見たというか…うんそんな感じ。
ちゃんと考えなさいよバカ!(あの頃の私へのカツ)
後悔ひとしおです。
この公演、あとからよくよく考えるとなんだかとても面白かったです。
謎解き好きな方には機会があるならやって頂きたいです。
60分公演を待ち望んでいた割に、成功失敗判定があるとやはり面白いですし、難易度も適当でよかったのですが、60分で終わっちゃうとやっぱりあっという間だなと。
最終的にはこれだけのためには明治村来ないよねって言っていたのですが、60分公演と周遊が1つプラスであったら最高だな―と思っております。
あと呉服座がいい感じでした。ホール的な役割があり、かつ明治っぽさを醸し出していてとてもよかったです。
普段の周遊謎解きではあまり中までは入らないのであのようになってるのを3度目にしてはじめて知りました。本当に芝居とか見られそうですね(そもそもそういう建物です)