最近本当に色々な周遊謎解きがありまして。東京はもちろんなのですが、結構全国各地に色々あるのではないかと思っております。
なので本当に色々なクオリティのものがあると思っています。
しかし謎解きって自身が参加するまでそのクオリティが分からないし、その人によって捉え方もだいぶ違うのです。
皆が絶賛していても私は面白くない、ということも有り得ます。
そんな中、ふと気になったのがみなさんは周遊謎解きにおいて何をもってして満足とするのか、でした。
ということでアンケートを取らせていただきました。
【ブログで使うかも】
— なぞこ (@nazoko_dayo) 2018年2月16日
持ち帰り謎や周遊謎、あなたにとって大切なのはどれ？
この結果を見たなぞこ、
｢そりゃそうだ｣
私も謎の質を重視します。
ではなぜほかの選択肢を入れたのかというと、前に感想を書きましたが、東京ミステリーサーカス（TMC）でやっている｢MysteryManからの招待状｣がとにかくデザインや紙質が素晴らしくて、謎はそこそこなので、個人的には｢装丁そんなに力入れる？！｣と思い、もしかしたらそこが大切だという人もいるのでは…と思ったからです。
9％、17人の方が「紙質と装丁」と言っているのですね。少しびっくりしました。私、正直0かと思っていたのです。
まあ、「紙質」と「装丁」はまた別の話だと思うので「違うよ！紙質のつもりだったよ！コート紙が嫌ってことだよ！」という方がいたら握手しましょう。
その話はまた今度にでも。
昨今のインスタ映えを競う世の中…くまッキーの付き添いのお姉さんもTMCで「ここにいる人は圧倒的にツイッターユーザーでしょうけれども団長はインスタグラムもやっているからよろしくお願いしますと去っていく世の中、若者のツイッター離れが進んでいるとも聞いている世の中、タイプの違うSNSへの波及も必要なのだろうと思っております。
そのような点を考えての装丁、外装なのかなと。ツイッター民は可愛いより面白い方がうけますからね。
みなさん、ほら、晩餐会の時に作ってしまったインスタグラムアカウントあるでしょ。「#謎解き」でインスタグラム検索しましょう。投稿が19940件（3/8夕方現在）もあります。
やはり今だとディズニーアンバサダーホテルの謎解きやUSJでの謎解き、明治村など写真映えする観光地が多い中、周遊謎解き、しかもやたらブラックレーベルの冊子（鉄道探偵が多い）＋かわいこちゃんが多いという印象でした。
「へー」と見ていましたが、なるほどこれは「わかる！」と言いたくなりますね。
ブラックレーベルは「大人の謎解き」と謳っているからか、冊子のデザインが自慢したくなる感じありますね。
見ていると｢MysteryManからの招待状｣もあったのですが、一覧で写真が目に入ると、素敵ではあるのですが見た目が封筒過ぎて少し謎解きって伝わりにくいのかもしれません。「TMC」ってシーリングスタンプ調のシール貼られても「TMCなんやねん」の人からするとただの文房具に見えてしまうかもです。
ということで私の中で出た結論としては
周遊や持ち帰り謎は謎の質とちょっとおしゃれな見た目
があればあっちもこっちも完璧なのではということです。
欲しがるぅ～。
インスタグラムのハッシュタグ芸がちょっとよくわからないのですが、こんな感じでしょうか。
#謎解き #見た目が可愛い #でもちょっと難しい #最高
