小謎が解ける人は地頭が良い人だという勝手な理論を展開している私です。
と言うのも、前もブログに書いたことがあるのですが、小謎で使われるものとは小学生以上が分かる程度の「知識」を前提としているからです。
私は例えば「Yes!プリキュア5に出てきた武器の名前」とかであれば「ドリームトーチって名前地味ですよね!」等答えられる自信しかないのですが、「ぬの左」とか言われると頭の中で(あかさたな…)と考え始めて迷宮入りします。私の中には変な知識しかない。
ということで、解き筋はわかっても答えが出ないということが多く、「ぬ…ぬ… あかさ…」と言っている間に大体チームメイトが解いてくれるので「よろしくお願いします!」と投げることが多かったりします。
前に私が小謎が解けない…という記事を書いた時に「そもそも解いていないからでは」と言われた話は書きましたが、解いていないのはそもそも小謎に使われがちな以下の知識が「スッ…」と出てこないからなのである!(なぜ偉そう)
ということで、私が小謎によく使われなあ!苦手だなあ!世の中の謎解き民は全くなんでこんなのすぐわかるんだよ!!と思っている知識を以下に記します。
さあ、みんなこれを知っていれば小謎無双だぞ!と言っている私が無双できていないのできっとそういうことではない。
50音
50音は使われることが昨今本当に多いです。色々な使い方をされています。
私は何をどう出されてもとっても苦手です。
アルファベットの順番
アルファベットの順番も使われることがあります。高度ですね。本当にもう。
アルファベットが線対称とか点対称とか一筆書きとか
昔「Zは真ん中にちょん(ももいろクローバーZとかドラゴンボールZのZ思い浮かべてほしい)があるから一筆書きじゃない!」と付き合う前に夫が熱弁していたのを思い出します。(一筆書きです)
言語
なんつーおおきいくくりとお思いでしょうが、何と言ったらいいかわからないのですが、英訳にするとかそういう感じです。言語。
干支
順番を示すのにちょうどいいのかよく出ます。
一週間
色々な方法で登場するので気が抜けないのが一週間。お前も一週間だったのか…!となることもしばしば。
惑星
冥王星がいなくなるなどの色々激震の走る業界なので、内惑星で完結したい感じはあります。
元号
来年からの新元号が何になるか楽しみですね!
パソコンのキーボード
古典的ですが結構気づきません。
携帯のキーボード
結構出るのにいつも「は?」と言っています。
熟語、四字熟語
和同開珎やアナグラムなどで見かけますが、答え見ると知っているのに全く出てこないので辛いです(嫌い)
カレンダー
具体的に何とは言いにくいのですが。カレンダー。
音階
小学校で絶対習ったのですが、私は音符の上に「シ」とか振っていたのでドから始めないとなんだかわかりません。
素数
謎解きにはまったころは「素数って何?」って言っていました。あまりに素数の知識を求められるので覚えました。素数っていつ習う…??(小学生らしい)
計算(魔法陣、覆面算)
知ってるよ、いつかは解ける問題だって。コツもあるって聞いたことあるよ。でも私が解くより速い人いるんだ…。
しりとり
頭の中で完結している人を見ると天才かって思うよ。
論理パズル
なんで一人だけ嘘つくんだよ!いや、まだ一人ならいい…二人とかになってくるともう黙れって思う。
と書きながら「これもある意味小謎のネタバレになるのではないか…」と怯えているので制作者様ごめんなさい(?)
あと最後の方、知識じゃないじゃんって思っていた。
最後に、これを読んでいる大人の皆さまに伝えても仕方がないのですが、高齢になってから認知症にならない人って子供の頃たくさん学習をしていた人が多いらしいです。
つまり小学生で勉強していれば謎も解けるようになるだろうし、認知症の予防にもなるということですね!(なんの話)