語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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TAMAARI SUPER QUEST vol.2 [ kuuhaku ]  [ sousaku ]の感想

昨日からTAMAARI SUPER QUEST、通称「TSQ」の感想を書いています。

 

[ shikaku ] で苦手な謎を解き終えて(解いてもらって)もらった[ sousaku ]の用紙。それに「キャストに話しかけるシーンがあります。~恥ずかしがりますと他の人もいたたまれない気持ちになりますので、やるときは全力で行ってみてください」という注意書きを見て「NAZO×NAZO劇団!」とつぶやきました。

 

タイトル&ストーリー

TAMAARI SUPER QUEST vol.2 [ kuuhaku ]

[ sousaku ]

周遊型

探索 ☆☆☆

謎  ☆☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 ふたり

さいたまスーパーアリーナ

成功

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犯人の足取りを追うため、「捜索」をはじめるあなた。

わずかな記憶を頼りに、聞き込み、情報を集める。

「捜索」で明らかになる真実とは…。

 

 

所感

「捜索」でしたね、思っていた以上に。

 

NAZO×NAZO劇団はキャストとの会話が公演の中にあることが最大の特徴ですが、それがこの長いコラボ謎解きの中にうまく使われていたように思います。

全力で行えといっているだけあって、こちらの全力が全力で返ってくるそのキャストの皆さんのおもてなしの心が素敵でした。

 

また屋外のけやき広場をうまく使っていて、とても考えられている周遊でした。終盤の小さい紙をうっかり失くしてしまいそう、というところだけ少し残念だったかな。

 

終了後に各登場人物のかなり詳しい生い立ちなどの設定があるということでそのサイトを見たのですが、ちょっとなんでこんなところにまでこんなに力入れてるのwと思って笑っています(現在進行形)。みんな色々大変だったんだね。もっとお話しすればよかったよ(?)

 

途中シャインマスカットを売っている長老みたいな方に「何を捜査しているのだ」と聞かれたのが印象的でした。どうも気になっていたようです。それは気になりますよね。そうです、私たち[  ]です。

 

謎の話

とても良い難易度だったと思います。

机も多く準備されているため、朝一の11時回は全くストレスなく進めることができました。

 

謎は進んでは悩む、しかし悩めば分かる、そのような感じでした。(小謎一つ圧倒的に分からなかったけど)

大謎はもしかしたらTSQ自体の大謎よりも大謎っぽさがあったような気がします。わかった時は嬉しかったですね。

 

 

かかった時間は11時回なので待ち時間はほとんどない状態で、11:32→12:49の77分でした。(私は「なんでー」と言っていただけです相変わらず)

久しぶりに最後で突き放されるNAZO劇を見た気がして、この難易度で60分の時間制限公演したい!と思いましたのでお伝えしておきますね!(?)