語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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ナゾラリー THE THEATER 電子Lock Opener、ムヒョロジナゾラリー 魔法律協会2級書記官試験の感想

本日はなぞともカフェでプレイできる「ナゾラリー」2つを紹介します。

 

「ナゾラリー」はキットをなぞともカフェのレジにて購入し、店内にあるヒントパネルなどを参照して解いていく…という周遊謎解きと考えていただければよいかと思います。

 

渋谷店は店内というか、個別に部屋を用意していて、その中でできるため探索も簡単ですし、他のお客さんが邪魔じゃない&邪魔しないので快適でした。

 

タイトル&ストーリー

ナゾラリー THE THEATER 電子Lock Opener

周遊型

探索 ☆☆

謎  ☆☆☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 ふたり

なぞともカフェ渋谷

成功

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「鍵を開ける」

それは謎解きの原体験とも呼べる非常に単純な、それでいて多くのドラマを引き起こしてくれる不思議な行為です。

はじめて鍵を開けた時のあの感動を、もう一度あなたに。

 

 

所感&謎の話

こちらは渋谷と天神で行われているナゾラリーです。

制作したのはタンブルウィードです。ルーム型公演「Lock Opener」の電子版です。Lock Openerは平たく言うと「すべての鍵を開けられるか」という公演なのですが、このナゾラリーもそのような感じです。

 

謎は結構重めだと思いました。

キットを開いてとりあえず一問解いて、「で?」と言いました。

 

それから、これがああじゃないか、こうじゃないか、とじわじわと色々わかってくる感じで、なるほどこういうナゾラリーも楽しいなと思いました。一見したらシンプルなんですがね。

 

あの謎の出し方だと可能性が広がりますよね。楽しかったです。と同時に一人だったら投げ出したかもしれないなと思いました。

 

しかし、謎が解けないと周りが気になってくるタイプの私はスピーカーが二か所にあるのか音楽がアナログテレビとデジタルテレビくらいの若干の時差で聞こえてきて途中それが気になって仕方なかったです。謎に没頭している同行者の傍らで「音楽が音楽があああ」と言っていました。謎に没頭すれば聞こえなくなるのだろうか…。修行が足りないようだ…。

 

 

タイトル&ストーリー

ムヒョロジナゾラリー 魔法律協会2級書記官試験

周遊型

探索 ☆☆

謎  ☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 ふたり

なぞともカフェ渋谷

成功

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今日は、待ちに待った魔法律家2級書記官試験。

執行人への第一歩を踏み出すため、試験会場である特別訓練施設『なぞともカフェ』を訪れたあなた。

なんとそこには、史上最年少で執行人となったあの六氷 透(ムヒョ)の姿が!

「今日はオレが特別審査員をしてやる。言っておくがオレの審査は厳しいぞ、ヒッヒ」

あなたは見事ムヒョに認められ、試験を合格することが出来るか!?

 

 

所感&謎の話

こちらは全国のなぞともカフェ(新宿店、428(シブヤ)店、名古屋栄店、京都新京極店、なんばパークス店、福岡天神店)で行われているナゾラリーです。

 

渋谷はLock Opener同様個別に部屋が用意されており、パネル類もそこの範囲で確認できるので非常に楽でした。

新宿では結構ばらばらにパネルが店内に貼ってあるので混雑していると大変そうだなと思っておりました。

 

難易度的にはそこまで難しくはないのですが、私にはなぜかうまく解けない謎があって、かなりてこずりました。いや、難しいわけではないのですよ、やることもやり方もわかっているのになぜか間違うのですよ。おっちょこちょいには難しい謎があったということですね。「なんでそうなるの???」と言われても…こっちが聞きたい(??)

 

終わってから1時間後くらいに同行者が「ムヒョロジのラス謎がじわじわ来る」と言っていたので、後発的にじわじわくるタイプの謎のようです。わからなくもない。