EscaPLUGGEDは2016年に猛烈に謎解きに行ってそうな人にインタビューした際に「来年以降参加できる謎解きも少なくなりそうだね」と言ったら「謎がなかったら作ればいい」という名言を教えてくれた方が所属している団体。
そう彼は実際に作る道を選んだのです―
個人制作をしていた頃から数えると私が参加できているのは5公演目かな?6公演目かな??すべて毛色が違うので毎回驚いています。
タイトル&ストーリー
Cobalt Blue Case File.
ホール型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 4人
CHARA DE asagaya
成功
ーーとある探偵の小さくて大きい事件
所感
そう、私たちは探偵でした。
非常に没入感の強い公演で、探偵として活躍(?)して事件を追っているうちに色々と点が線になる感じがありました。
動線もよく考えられていて、チェックポイント渋滞もなく、スムーズでした。これ、普通に運営すごく複雑だとと思うのよね。スタッフも大変だろうにミスなく、オペレーションすごいなと。これ旗揚げ公演なのよね…?すごくない?
ちなみに私たちはスムーズに進んでいたのに最後の方、私のせいでセルフで謎を増やしてしまいました。
しかしそれを私のミスとは思わずに「それを解消するにはどうしたらいいのか」という議論が始まったので、謎解きに慣れた人の思考って怖いなと思いました。(なぞこ、ちゃんとしなさい)
謎の話
ここまで1公演に色々詰め込んでしまうのか…もう好き!と思いました。
色々な謎が次から次へ出てくる公演でした。よく出来てる。めっちゃ謎解いた!(チームメイトが)
詳しく言うとネタバレになるので言えませんが、EscaPLUGGEDは少し特殊なギミックを使える団体です。
ということで、一言に「謎」と言っても、思っている以上の、色々な体験をもたらしてくれます。
思いついてもオペレーションが大変そうでやることを諦めてしまいそうなものだったり、普段あまり体験できないようなものもあったりするので毎回楽しみにしています。
「物量が多い」と宣言されて始めたのですが、最後に「物量多かったかな…?」と言っている人がチームにいたので感覚って人それぞれなんだなと思いました。
ちなみに小謎はその人が数秒で無双しているので、私は解き散らかしたのを拾って並べていました。落穂ひろい…役割分担…。
そういえば、EscaPLUGGEDはよく「名前を憶えてください」というのだけど、発売のたびに数秒で完売というチケット争奪戦になっているというのは十分注目されているのだよ、と言いたい。
(つまり何が言いたいのかというと、ナゾガクのロックロッカーロッケストを再演してほしいということです)(取り逃した民)
また年末12/29には合同フェス「旬架集闘」(EscaPLUGGED、dot zip、Polaris、Romantis TONEの4団体によるハシゴ型謎解き公演)も開催されるとのこと。こちらも頑張ってください!
(個別チケット発売してください!!)(つまり何が言いたいのかというと、このフェス発表になる前に29日に魔法図書館抑えてしまった民なのです)
私利私欲まみれ。