語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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暗号仕掛けの乗車券~阪急神戸線編~の感想

なんと9/30までということでもっと早く書けばよかったです。

いわゆる地下謎の阪急版といった感じでしょうか。

 

行ったことのない街を散策できるいい機会でした。長いこと東北に住んでいた私には目新しい駅ばかりで、「ここはどんな街なの?」と関西に住んでいた同行者に聞いたりして楽しみました。

 

タイトル&ストーリー

暗号仕掛けの乗車券

阪急神戸線編~

周遊型

探索 ☆☆☆

謎  ☆☆

満足度 ☆☆☆

参加形態 ふたり

阪急神戸線沿線

成功

(しまった写真撮り忘れてて家にいないから写真あげられない)

さぁ、謎に満ちたいつもとは違う旅へ

ようこそ

君が手にしているのは暗号仕掛けの乗車券

この特別な乗車券を手にしたものは

謎と秘密に満ちた列車の旅に導かれることになる

果たして君は、全ての謎を解き明かし

最後の答えにたどり着くことができるだろうか?

 

所感

ゲームの想定所要時間は45時間です。

WEBページに書いてあったのですが、同行者が「2時間くらいで終わるんじゃない?」と言っていたのでそれをそのまま友人に伝えてしまい、結局4時間くらいかかっていたのですまなかった…と思いました。

 

私たちは途中で彼女たちに追いついたのですが、何となくラストが見えたので「あとは何かあったら頼む…!」という気持ちで離脱しました。

 

19時から始めてもおそらく終電までは終わりますが、周遊謎解きというのはあれですね、「暗いと難易度がバカ上がる」。

 

視野が狭くなるし、視界が悪いので、看板やモニュメントが見にくいし、見落とすかもしれないし、何かに躓くかもしれないし…、とにかく難易度が高い。

途中街歩き的な時に本来は必要なさそうな緊張感が立ち込めていました。

 

難しい周遊をやりたい人には夜がお勧めですね(?)

 

謎の話

謎は途中までは比較的ライトです。

 

動線もとても親切で、街を見ながら謎を解き進むことができました。知らない街でも迷子になることはなさそうです。

電車関係の謎は作る時その辺りが大変そうですよね。

 

効率よく回ったつもりなのですが、電車の本数が多くないというのがあり、結構時間がかかってしまいました。

 

 

また、最後の謎は腰を据えて解いたほうが良い謎だと思うので、ヒントを回収したら座れる場所に移動したほうが無難かもしれません。

 

 

何も知らなくても謎を解いていくうちに、その街の特徴がよくわかる素敵な謎でした。