宝探し万博イチの発見と私の中で有名なタカラッシュ調査団ですが、2日目も違う公演に参加してきました。
だいぶコツがつかめてきたので、あふれる情報をさばきまくって…と言いたいところですが、結局私は一人でわーわー行っていただけのような気がしました…。
今回も謎、見てないぜ…。
タイトル&ストーリー
タカラッシュ調査団とおばけ横町の歌う宝石
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 3人
宝探し万博サブ会場
価格 10000円/3人
成功
この世のどこかに、おばけがわんさか住んでいるこの世のものとは思えない町が存在する。
その町にはおばけの歌が鳴り響き、足を踏み入れた者はたちまち取り憑かれてしまうという。
町の名は、「おばけ横町」
世界一の心霊スポットと名高い場所である。
その町のどこかに隠されたといわれる「歌う宝石」もまた、実に多くの謎に満ちている。
その姿を見たものはなく、名前以外に情報がほとんどない、まさに幻の秘宝と呼ぶにふさわしい代物だ。
ただひとつ、大きな鍵となるであろう言い伝えがある。
オバケの歌には”秘密”がある。この言い伝えが意味することは何か?
「歌う宝石」とは一体誰が、何故、隠したのか。
そしてその正体は?全ての謎を飲み込んで、秘密の歌は今日も町に鳴り響く――
所感
GM(班長)が素晴らしかった。まさかの事態も起こり、とても良い司会でした。
子供向けだからか「手元に干し芋(嘘のグッズです)はあるかー!?」という問いかけがありました。しかし参加者の多くが大人なためか返事が少なく、唯一チームメイトが「はーい!」とGMの問いかけのたびに言っていました。
そんなこんなしているうちにチームメイトが「少年」、最終的には「友達は君だけだった」と語りかけられる事態になりましたが、そんなノリもとても楽しかったです。
加えて陽気な音楽がずっとかかっていて、ふと後ろを振り返ったら(カンニングではありません、そういう必要性があるシステムなのです)踊っている人がいました。
これぞ「公演の間はずっと踊っていた」だと思いました。余裕かよ!
謎の話
タカラッシュ調査団のシステムには前日の公演でなんとなく慣れてきたところだったので、完全なる役割分担をしていました。
ということで私は謎をほとんど見ることもなく情報の整理と提出にいそしんでいたのですが、結果として私は整理もままならなかったので一体何をしていたのだろうか…。そうか、提出か…。
しかしやはり独特のシステムが面白くて、少しだけ余裕があったので色々と試みたりしてみました。
そしてまさかの最後に感動のエピソードがあって、やっぱりこれは子ども向け公演の仮面をかぶったなんだかとんでもない公演だったなと思いました。
やはり今回の宝探し万博で一番の驚きのあるコンテンツでした。成功できることがここまで純粋に嬉しいと思える公演は最近なかったかもしれないなと。