AnotherVisionNova…突然発表されたAnotherVisionの新レーベル。スペースはない。
AnotherVisionの新進気鋭なメンバーがただ自分の作りたいものを作り発信するというレーベル。
このレーベルの爆誕を見て、アーティストはメジャーになればなるほど自分たちの好きな歌を作れなくなる…という話が頭をかすめました。
タイトル&ストーリー
近未来研究所Aether
ホール型
探索 ☆☆
謎 ☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆
参加形態 4人
ビジョンセンター浜松町
3100円
成功
「私の最後の研究・転送装置の稼働実験をしてほしい」
ある日、若手研究員であるあなたたちの元に、師匠である赤鹿教授から連絡が届いた。
“転送装置”、それは様々なものを瞬時に送ることができる、夢のような装置である。
そんな今まで誰も実現できなかったものを、赤鹿教授は実現させたというのだ。
期待に胸を膨らませながら、教授の研究所・アイテール研究所に足を運んだあなたたち。
そこには確かに、転送装置とおぼしき装置が置かれていた。
実験を開始したあなたたちは、決して忘れることはできないだろう。
後にあなたたちの運命を握ることとなる、研究所内に響いたその音を———
所感
自分の作りたいものと万人受けのするものって違う時ありますよね。自分の作りたいものがとんでもなく手間がかかる時ありますよね。
でもそういった心配を吹っ飛ばして色々恐れずに「作りたいもの」を世の中に出してしまおうというレーベル、とても良いと思います。
ある意味大人数できちんと運営ができるAnotherVisionだからこそなのできることなのかもしれません。
どんどんやってくれ。
この公演は「チームワークがとても重要」との前情報でした。
果たしてどういう事なのか…と思いましたが、なるほどこれはチームワーク。
これは終わったあとにチーム内や、チームごとに何があったか話に花が咲くタイプの謎解きでした。
そして、確かに同時に出来るのは6チーム位が上限だなと思いました。
謎の話
という事で、こればかりは知り合いとプレイした方が楽しいだろうなと言う公演でした。
全体の難易度は決してそこまで高くはないのですが、難しいです。矛盾してますよね。でもそうとしか言えない。
あと人によって、チームによって、難易度の感じ方が全く違うと思います。すごいな…。
謎は安定のAnotherVisionでした。解いていて楽しいものが多かったです。
とはいえほとんど解いてないので(またしても矛盾)既に誰かが解いたあとの問題解こうとしたけどね。というか解いたよね。チームワークとは…。
私の個人的な感想としては、予想していたよりは好き嫌いを選ぶものではなったなと。
今回は仲間に入れて頂いた形でしたがとても楽しかったです。
チケットが少ないのは仕方の無い公演でした。
再演期待してる人が多いと思うので是非頑張って再演してください!
このような公演にもチャレンジしようと思うのが素晴らしい。これからも期待しています!