昨今、世の中に謎解き公演があふれています。
新作の間を縫うように行われる再演。
再演があると「もうこれ行っちゃった」という声や「やったー！」という声に混ざって「行ったことあるかわからない…」という声が聞かれます。（そして以前同行した人に「あるよ！いっしょに行ったよ」と言われている光景をよく見る）
私はブログを書いているので一覧を（適当にですが）まとめています。
それがなくても行ったか行かないか分からなくなったことがないので、そんなに分からなくなる人なんていないだろ…と気軽な気持ちでアンケートをとってみました。
アンケート結果
【興味がある】 #語彙力アンケート
— なぞこ (@nazoko_dayo) November 19, 2018
何かの再演の情報を見て、それが自分が参加した謎解き公演かどうか分からなくなることが
驚愕です。
思っていた以上に分からなくなっている…。どうして！
ということでリプライでいただいた「分からなくなる理由」を書いていきます。
・設定が似ている
「世の中には牢獄や監獄に閉じ込められる機会が多いし、巨大兵器から逃げることも多々あるし、魔法の世界を走り回ることや、別の時代（以下略」
→なるほど。謎解きが提供している「非日常」がもう日常になってしまっているのですね。これはもう、圧倒的な世界観や仕掛けがないと覚えてもらうのは難しいのかもしれません。
・数が多すぎて覚えられない
→やはりメモっておくとか何かしらしないと記憶力の限界なのかもしれませんね…。
・公演は分かるけど、持ち帰り謎がわからない
→夫です。よく言っています。私が「それはやった」ということもあります。
・タイトルを覚えられない
→最近複雑なの多いですしねえ
・特定のものが覚えられない
→「ば◯だん◯んし と なぞともCUBE以外ならわかるの…(´・ω・`)」なるほど…（後半に続く）
・もう！なにも！わかりません！！！！
→そもそもアンケートを取ろうと思ったきっかけになったつぶやきをした人なのですが、周りのみんなが支えてくれるだろうな、と思っています。私も支えていきますので今後ものびのび謎を解いてほしい（？）
友人と話してて「この漫画買ったっけ？」という現象とも似ているね、と言っていました。確かに二冊目買ってしまった事件は結構ある。それがコナンでも。
告白
とここまで書いて、私は忘れないし、なんで忘れる人半分くらいいるのかね～と思っていたのですが、リプライを見て、いや、分からなくなるものがある…と思ったので告白しておきます。
主に分からなくなるのは上海型のアジトの公演です。
特にNoEscapeや絶対空間。
最近「NoEscape行こう～」みたいな話が良く出るのですが、「なんか暗いのはやった」というあいまいな情報しか頭になく、一体何に参加したのか怪しいです。だって私のまとめのワードにもNoEscapeってしか書いてない………。
とりあえず最後に行ったのは2016年だから新しい部屋は行ってないだろ、とかそういう判断になりがちです。
ということで、上海型におかれましてはぜひナンバリングをしてほしいです。
これがあるだけで随分違うと個人的には思っています。
あとは同じタイトルのサブタイトルの違うものでしかもポスターもほぼ同じ構図の公演は分からなくなるという意見をいただきました。
例）「干し芋物語～旅立ちの空～」「干し芋物語～そして伝説へ～」
こんな感じの。
確かに私もこういったので参加済みか分からなくて見送ったのあったな…と思い当たりました。（あるんじゃないか）
解決策
最後に何に参加したか分からなくならないための解決策を考えました。
・ツイートにハッシュタグをつける
→感想をつぶやくのでそれに自分なりのハッシュタグをつけて追うといいかも
・エクセルやワードで管理する
→年に350公演とか行っている人はやってそう
・ブログを書く
→いい方法だと思いますよ。検索しやすいしね！いつでもお待ちしております（？？？）
アンケートのリプライではこんな方法を教えてくださる方もいました。
・サイトで管理しているので重複しない
「一度持ち帰り謎を重複購入して以来こちらのサイトに記録することにしました。
手間ですが参加、購入の有無はバッチリです。」
→あれ…？夫向けなのでは…？？
・団体×タイトル×ポスター(パッケージ)で覚える癖が役に立ってるかと
→忘れない方の意見なのですが、なるほど…！すごい
そんな感じですが、この公演参加したことあるっけ？と思ってとりあえずしてない前提で参加したら「参加してた！！！」ってなった人っているのかなとふと思いました。
