本日から公演をしているタンブルウィード×むしょくとうめいのユニバーサルヒラメキゲーム「TableT」。
昨日先行体験会に参加させて頂きましたので感想を。
一言でいうと「ゲーム楽しい!なんかすげえ!」です(語彙力)
タイトル&ストーリー
ルーム型
探索 ☆☆
ひらめき ☆☆☆☆☆
満足度 ☆☆☆☆☆
参加形態 5人(本来は6人のゲームです)
謎解きCaféスイッチ
前売券 3,240円(当日券 3,740円)
成功
ユニバーサルヒラメキゲームとは、言語や文化に依存しないヒラメキを追求したゲームです。
頭を使いたいという気持ちがあればどなたでもご参加いただけます。
※海外からお越しの方やお子様でもご参加いただけますが、チームメンバーとのコミュニケーションがとても重要なゲームです。
TableTは、6人1チームで全12ステージのクリアを目指すゲームです。
各ステージ毎にタイムが計測され、各タイムと総合タイムにランクが認定されます。
所感
タンブルウィードは新しいことに挑戦する姿勢と技術力と楽しい謎でおなじみの謎解き制作団体。むしょくとうめいは主に持ち帰り謎を作っているのですが、私に「謎」の新たな一面を見せてくれた制作団体です。
ツイートにもWEBページにも「・一般的な謎解き公演ではございません。」と書いてあるこちらの公演。
そもそも「一般的な謎解き公演」も最近変わってきているのかなと感じます。
というのも最近謎解きイベントに参加してよく言うのは「謎なかったね」だからです。
特にSCRAPは体験とかその世界に入り込むことを主として、たまに謎があるくらいのことが増えてきました。
でもそれは解決しなくてはいけない出来事を道具としての謎を使って物語を進行するという、映画とか漫画とかのようなことの「体験」で、私としてはとても納得のいく方向に変化しているなと思っています。
そもそも、私は謎解きで謎を解きたいのではなく、日常生活ではできない「体験」とか「体感」をしたいのです。
でも鬼のように小謎を解きたい人とか、既存の謎解き公演のフォーマットを期待している方もいらっしゃると思うのです。
そういう方には最近の「謎解き」は少し物足りないのかもしれませんね。
でもある意味初心者も玄人も同じ舞台で右往左往できるようなものが増えてきて良いと思うのだけど。500公演以上行ってても初めて出会うもので右往左往したいんだもの。
ゲームの話
なんか偉そうに話が壮大な方向に逸れてしまった。ただのプレイヤーなのに。
でもそういう前置きしたくなっちゃう公演だったんですよ。
楽しかった…!!!
爽快感が仕事終わりにぴったりだった…!(?)あれ?今日金曜日だよね?って感じだった!(木曜日)
ということで「一般的な謎解き公演」ではないということで、確かに「一般的な謎解き公演」ではなかったですが、「一般的な謎解き公演」以上の満足感がありました。
多く語るとネタバレになるのでいえないのですが…、いつもはどこか他人事の「謎解き」が、この公演は違うなと。
自分とチームが重要。なんでしょうね、アトラクションでした。あえて言うなら先日VRZONEで体験してきたドラクエVRに近い…ような…(伝わりにくい例)
初めてお会いする方がいる中でのプレイでしたが、それでも楽しくコミュニケーションしながらプレイできました。最後のステージで「もう終わり…?」と言ってしまったくらいです。
またこちら、対象年齢が7歳以上となっています。これは子供も楽しい!絶対楽しい!子供の時にこんなゲームしたかった!頭がよくなりそう(??)
謎解きではないのですが、かなり頭を使います。
ということで私は途中からずっと「あれ??あれあれ??あれれれ???」となっていました。
もしかすると苦手な人も少なからずいるかもしれません。正直なところ私も苦手な分野でした。周りが優秀だっただけです(いつものこと)
しかしそれは謎解き公演も同じなのですが、自分のできることで楽しくやればいいのかなと。最後の方「???」となっていたけど、いくつかひらめいたし、やはりひらめくと楽しいものです。
プレイ中の小気味よいBGMもゲームっぽさがあって楽しかったなー。
平日18時回のチケットが少し残っているようですので仕事を少し早めに切り上げて、あのスイッチに6人という贅沢を味わいに行ってみるとよいのではないでしょうか。