語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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懸糸傀儡脱出劇-マリオネット・エスケープ-の感想

なぞともカフェ渋谷にシアター765という公演ができる場所があることを知っていますか?

私は薄々知っていました。というのも私が東京に来てからは館内周遊などで使われていることは多かったのですが、公演をしているのを見たことがないからです。

 

そこでよだかのレコードが60分公演しているの知っていましたか?

からくりサーカスとのコラボなんですけどね。

 

「CUBEかと思ってた」という話を小耳にはさんで、「なるほど」と思ったのでブログを書きます。今月いっぱいなので。書くの遅すぎて申し訳ないです。

 

 

 

タイトル&ストーリー

懸糸傀儡脱出劇-マリオネット・エスケープ-

探索☆☆

謎の難易度☆☆☆

満足度☆☆☆☆

参加形態 6人(おひとりテーブルができてしまったのでひとり吸収)

なぞともカフェ渋谷

3300円

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北海道に向かう飛行機が、自動人形オートマータに襲われた。

機内は瞬く間に自動人形に支配されてしまう。

そこに居合わせたのは「才賀勝」と名乗る少年と、銀髪銀眼の美少女「しろがね」。

2人と協力して、墜落する飛行機から脱出しろ!

 

 

所感

これね、司会とかスタッフも普通によだかのレコードなんですよ。

その昔々やっていたようなパッケージをなぞともの人が運営するなぞともパーティみたいなものかと思っていたのでびっくり。

 

つまりよだかのレコードは土日、違う場所で2つの公演走らせてるんですよ。すごくない…!?

 

作品は「からくりサーカス」とのコラボです。

 

今回も全然原作についてはほとんど知りません。でも問題なく解けたので、原作ファンの方はもっと楽しいのだろうと思います。

そして林原めぐみさんがたくさんしゃべっててうっほーい!と思いました。映像もオリジナルだよなあ…ドラマチックルームでやってもいい作品よな…。

 

謎の話

からして「よだか!の!王道!」という感じの謎解きでした。

多くの方は「物量」と言っています。というかいろんな謎が楽しめる公演って感じかな。

 

特に最後の方で得意不得意が分かれる公演の様です。

 

私個人的にはどうなんだい?と聞かれると得意な謎ではなかったですが楽しかったです。(というか私に得意な謎があるかどうかという宇宙の起源みたいな話をしないといけなくなる(?))

チームメイトが(6人だったし)強かったので、私の役割はごみ箱から過去の色々な何かしらをドラえもんすることでした。

 

というか結構ドラえもん…情報整理マンが必要な公演で、私は前の謎とか資料を入れたごみ箱を抱えながらチェックポイントに行くという自由なスタイル(?)で参加しておりました。とても楽しかったです。

 

謎解きにおいて、人は得意なことをすればいいのだ。

私はそう思う。

 

最後はおそらく原作味があるんだろうな、というのと、実にすっきりする謎でした。

 

からくりサーカスを知らなくても楽しめる謎ですし、正直なぞともカフェ渋谷はよだかのドラマチックルームより交通の便的には行きやすいぞ(?)というかよだかのドラマチックルームからのはしごも可能です。よだかtoよだか。

 

みんなが口コミしてくれるからいっか~と思っていたのですが、あと二週間ということで、やってない人、公演に気づいていない人、CUBEなんでしょと思っていた人、みんな行って。