語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

【スポンサーリンク】

街歩き謎解きBOOK 小人の隠れ茶屋の感想

三軒茶屋の街歩き本と謎解きの冊子がセットになった本を購入して行う周遊謎解き。

 

周遊は街歩きなので、特に食べ歩きと親和性が高いものであると思っています。

しかし食べ歩きと言ってもちょっと買い食い…くらいはよくしますが、昼食とか夕飯とか「ここら辺のおいしい店分からない!」となってしまいます。

 

そして適当にググり始めてしまったり。

そんな謎解き好きの行動を見越してかランチ処や夕飯処も載った街歩き本+謎解き冊子というすんばらしいものができました。

 

タイトル&ストーリー

街歩き謎解きBOOK 小人の隠れ茶屋

探索 ☆☆☆

謎の難易度 ☆☆☆

満足度 ☆☆☆☆

参加形態 ふたり

三軒茶屋

1,800円

成功

f:id:nazoko_dayo:20190704233507j:image

あるところに、茶師見習いの小人<ピト>がいました。

代々続く茶師の家系だったピトは、日々、新しい茶葉の調合にいそしんでいましたが、どうしても納得のできるお茶を作ることができず、いつも悩んでいました。

そんなある日のこと、ピトは『幻の茶屋』の噂を聞きました。

幻の茶屋では極上のお茶と茶菓子をたしなむことができ、お茶の調合方法や淹れ方・茶菓子のレシピを知ることができるそうです。

何とかその茶屋に行きたいと思ったピトは、町の小人に聞きましたが、幻の茶屋の場所は誰も知りませんでした。

しかし、かつて幻の茶屋に行った小人が書き残した書物が、神社に奉納されていることを知りました。

早速神社を訪れたピトは、そこでボロボロになった『茶屋日誌』と、町の情報が書かれた『歴史書』を見つけたのです。

 

 

 

所感

結構食べたなーという感じです。

f:id:nazoko_dayo:20190704233558j:image
f:id:nazoko_dayo:20190704233553j:image

おしりに他の公演をきつきつで入れていた訳でなかったというのも大きいですが、街歩き本を見ながらというのがとても楽しかったです。

 

地下謎とか下手したら「おすすめカフェ」にスタバしか載ってない事件とかあるじゃないですか。

 

でも街歩き本があると「ここはカレーパンがおいしいらしい」とか「ここも載ってるよ!」とか言いながら歩けるのでとてもよかったです。おいしかったです。

 

ただ購入が実店舗だと三軒茶屋

TSUTAYA 三軒茶屋

ヴィレッジヴァンガード 三軒茶屋

しかありません。

 

ここで買ってもいいのですが、在庫がないのも切ないし、最初のステップは机上で謎を解いてから動くことになることや、三軒茶屋の駅に降り立ってすぐに進めることができないので前もってアマゾンや他の店舗で購入しておくとスムーズかもしれません。

(私は電車で最初のステップを解きました)

 

 

三軒茶屋謎解き本 (エイムック 4335)

三軒茶屋謎解き本 (エイムック 4335)

 

なぜかとは明言しませんが、プレイしたい方は早めに本を買っておいた方が良いと思います。なぜかとは言いませんが。

 

謎の話

一部チェックポイントの発見が難しい場所がありますが、そこを注意すれば詰まる個所もなくスムーズに進められると思います。参加する際はWEBページを見てから行ってくださいね。

 

難易度もそれほど高くありませんし、移動距離も広くはないので本当に存分に三軒茶屋の街を楽しむことができると思います。

というかうまく作ってるな~という感じです。今回もストーリーかわいかったです。

 

謎だけであれば慣れている人なら1時間もあれば終わりますが、知らない街を楽しんで2,3時間と言ったところでしょうか。

初心者でも2時間もあれば終わるかと思います。

 

色々な街で展開してほしいと思いました。特に東京の東の方とか全然謎解きないのでぜひ。