語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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【マーダーミステリー】ミスカトニック大学図書館に潜むものの感想

少し前になりますが、私が今はまっております(と言ってもコンテンツが少ないのであまりできない)マーダーミステリーに参加してきました。

 

参加したのは「ミスカトニック大学図書館に潜むもの」です。

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マーダーミステリーとは?

以下主催のマスカレイドさんのツイプラより抜粋。

  • マーダーミステリーとは

科学捜査がなかった時代設定で

「誰かが死んだ!全員が容疑者!お互いに証拠や証言をして推理で犯人を当てよう!」というパーティーゲームです。ロールプレイと推理が重要で、戦闘はありません。

 

 

マーダーミステリーには今回体験した「ミスカトニック大学図書館に潜む者」のようにクローズ型と、前回参加した「王府百年」のようなオープン型があります。

 

・クローズ型

シナリオがある程度できており、セリフややることが明確。子供でも参加できるようにこのようになっているとのこと。

・オープン型

自身の背景や事件が起きた際の出来事などは把握できるが明確なシナリオはなくやることや発言は比較的自由。

www.goiryoku-d.com

 

ストーリー

以下主催のマスカレイドさんのツイプラより抜粋。

マサチューセッツ州ミスカトニック大学に新たな図書館ができました。その古文書館の落成式に招かれた8名は予想もしない事件に巻き込まれるのです。

プレイヤー達はマサチューセッツ州ミスカトニック大学に新たに建造された古文書図書館の落成式に招かれました。ゲーム内でキャラクターの1人が秘密のカルト宗教の一員であり、異世界からの怪物による地球侵略を企てている事が明らかになり、もう1人はそうした怪物に憑依されていることが明らかになります。

プレイヤーは協力しあって2人の悪党を見つけ出し、侵略計画を止めなければいけません。

 

感想

私はオープン型、クローズ型、運よくどちらも体験できたのでどちらの良さもわかりました。

クローズ型は初めての人に良いかもしれません。また、その世界に入りきって楽しむ、という人にも向いているかも。

 

というのもオープン型だと(この情報持ってるけど今言ったら怪しまれるぞ…どうすんだ)なんて思ってしまうこともしばしばありました。最後まで言わなかった情報もあった気がします。

そこがオープン型の面白いところだとは思うのですが、本当に簡単に疑われるので困ったものです。

 

 

だからと言ってクローズ型に自由な楽しみ方がないのかと言われればそうではありません。

 

ロールプレイの側面が強いのでそこが面白かったり、与えられた情報(発言等)から判断したり、(でも簡単に間違える可能性も)、そして結論の出し方が面白かったのでなるほどなーと思いました。

 

私はと言えば自由奔放にこちらの役を演じ切り楽しかったです。

 

自分を含めてみんなが怪しくて、しかし時間経過とともに色々わかっていくのが実際の事件を体験しているようでした。

 

長い時間かかるイベントなので開催する方は大変だと思うのですが、マーダーミステリーのコンテンツなさ過ぎて悲しいので次回作も期待しています!