語彙力からの脱出

2014年から謎解きに参戦し、現在500公演以上に参加しています。謎解きの楽しさや、魅力をお伝えすべく、リアル脱出ゲームを中心とした謎解きの感想をネタバレなしで、そのおススメやコツを分かり易くお伝えすることを目標に更新中。

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【マーダーミステリー】"Call of Diamond -Operation Pentagon Dawn-"の感想

ここ数ヶ月、なぜだかまったく感想ブログを書く気が起きず何も書いていません。そこそこオンライン公演しているのに…。

 

しかしオンラインの公演は今後も続けてほしいので、参加した公演の感想を書いていこうと思いました。

謎解きやマーダーミステリーを自粛している人、もっとオンラインやろうぜ!(ってほど私もやってないのだけど)

 

最近では周りの方はオフライン、リアルの公演への参加が増えてきた感じがするので「オンライン」は逆に体験できていない…という声がちらほら聞こえてきます。

 

良いなあ!

 

ってそうじゃなくて。

 

オンラインってやっぱり在宅でできる、遠くの友人とも気軽に遊べる、のはメリットもあると思うんですよね。

 

ということでオフラインイベントブロガーを少しの間開店します(期間限定)

 

今日は今日リリースのこちらのご紹介。

 

タイトル&ストーリー

"Call of Diamond -Operation Pentagon Dawn-"

制作:SWAN DIVE
作者:psyka
人数:6人
プレイ時間:150分(感想戦込み)

 

ストーリー

西アフリカ・シエラレオネ共和国に作られた密輸ダイヤの発掘場の破壊及び組織トップの暗殺をミッションとしたCIAが計画した「夜更けの五芒星計画(Operation Pentagon Dawn)」が実施されるも、この計画は一発の銃弾により失敗する。逃走し、密林の中で脱出ルートを探す7名の工作員達。彼らは無事この追い詰められた状況から脱出することができるのか?

 

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所感

本日リリースということなのですが、光栄なことに初回参加させていただきました!

 

リリースしたけど9月はSWAN DIVEの予定がいっぱいで引き受けられない、というよくわからないところがまず良いなと思いました(??)(いや、状況変わってるかもしれないので詳しくはお問い合わせください!)

 

 

 

マーダーミステリーの良いところの一つは「あこがれていた職業や人になれること」かなと思っております。

 

私は(嫌がる人も多いのですが)結構異性になりたくて、異性になると世界ってこう見えるのか…と思うこともたまにあります。

 

まあ、結局最終的には「なぞこ」になってしまうので、素晴らしいロールプレイがしたいとか、そういう高尚なものではなく(むしろRPに振りがちなものは苦手です)、単に「なってみたいものになれる(ただし議論や推理が進むとどうでもよくなりがち)」のが好きなだけです。

 

この作品では私たちはCIAです。

お屋敷で大旦那が殺された!犯人は誰!みたいなものではなく、CIAです。

 

そして任務に失敗します。

なぜ失敗したのだ…!!

 

それはまさに映画…!

 

なろうと思っても多分一生なれない職業のFBIとかCIA。入社試験ってどんななんですかね。

コナンの世界にはうじゃうじゃいますが、今まで生きてきて一回もあったことすらありません(それはそう)

いやもしや、ツイッターに顔出せない人はCIAなのか…(違う)

 

 

私は2時間ほどそんな秘密組織の一員になれてしまったのです。

 

「なぜこの商品企画は失敗したのか…」とは言えても

「なぜこの作戦は失敗したのだ…」なんていう機会ないですもんね。

 

ここぞとばかりに4回くらい言ったわ。

 

という感じで終始楽しく参加させてもらいました。

いやーマジ私敏腕だったわ~(??)

 

 

また、こちらの公演、一見操作が複雑に見えるのですが、非常に合理的というかストレスの少ないシステムでした。

 

初めに操作説明されたときはできるか不安でしたが、実際に始まってみるといつものオンラインマーダーミステリーよりもサクサク進められた感じです。

 

気が散らないというか。議論を遮らないというか。

 

カードのやり取りも今まで私が不満というか疑問に思っていた点がなくなっていたので良かったです。

 

6人なのでちょうどいい人数だと思いました。

 

 

さあ、君も「なぜこの作戦は失敗したのだ…」と言ってみよう!